土砂災害・コロナ感染…警戒怠らずに

お盆の時期に襲った記録的大雨は、各地に大きな爪痕を残しています。県内では岡谷市の土石流で母子3人が犠牲になってしまいました。痛ましい限りです。心から哀悼の意を表します。

「避難指示」発令の判断とタイミングが改めて課題に浮上しています。

全県では、浸水被害が45世帯に、鉄道や道路への土砂流入等により交通網が寸断される状況になっています。

8月17日付信濃毎日新聞より

長野市内は15日17時30分に警報及び避難指示がすべて解除され、全避難所が閉じられました。

しかしながら、大雨警報は継続中で、土砂災害の危険性が強まっています。警戒ください。

一方、コロナ感染者の拡大が続き、長野圏域の長野市・須坂市・千曲市・坂城町・小布施町・高山村の6市町村で、県独自の感染警戒レベルが「5」(感染が顕著に拡大している状態)に引き上げられ、「特別警報Ⅱ」が発出されました。

長野市を含む6市町村では、19日から29日の間、酒類を提供する飲食店等に休業や営業時間短縮を要請することに。時短の場合は午後8時までの営業となります。

要請に応じた事業者には売り上げに応じた協力金(1日25,000円~75,000円)が支給されます。

県では、入院が必要な重症・中等症感染者に確保している490病床の使用率が15日時点で46.9%(230床)となり、「医療非常事態宣言」発出の目途である50%(245床)に近づいていることから、県独自の医療非常事態宣言の発出、さらに「まん延防止等重点措置」の運用も視野に入れ検討しなければならないとしています。

土砂災害、コロナ感染に十分に警戒ください。