長野市の感染警戒レベル5に…「特別警報Ⅱ」を発出

感染拡大が止まらない長野市…長野県は29日、長野市の感染警戒レベルを「5」(県独自の基準で6段階、「6」は国の緊急事態宣言レベル)に引き上げ、「特別警報Ⅱ」を発出しました。「特別警報Ⅱ」は感染警戒レベルの見直しによるアラートで、見直し前では「非常事態宣言」に相当する警戒レベルです。

今日、長野市での桜の開花(長野気象台発表)が例年より早く宣言されました。とはいえ、心ウキウキといえる状況にはありません。

3蜜回避、手洗い・手指消毒、外出自粛、大人数での会食の自粛など、一人ひとりがしっかり心掛けたいものです。

新型コロナウイルス感染症で、差別や誹謗中傷が生まれ、苦しんでいる市民がいます。また、誹謗中傷をおそれるあまりに受診をためらうことは、重症化のリスクを高めるほか、さらなる感染の拡大を招きかねません。私たち一人ひとりが「思いやり」の心を持ち「支えあい」の輪を広げ、みんなで乗り越えましょう。

長野県の発表より

長野圏域における直近1週間(3月22日~28日)の人口10万人当たり新規陽性者数は22.15人(陽性者117人、うち長野市101人)と、その前週の16.28人(陽性者数86人、うち長野市70人)、前々週の7.76人(陽性者数41人、うち長野市38人)を上回って推移しており、感染の拡大に歯止めがかかっていません。また、感染経路不明の事例が多数確認されているほか、医療機関や高齢者施設における陽性者の確認などのリスクの高い事例もみられます。

また、長野圏域については、圏域外の医療機関にも20人を搬送している状況となっているほか、北信ブロック(長野圏域及び北信圏域)における3月28日現在の受入可能病床数に対する入院者の割合は68.5%となっており、北信ブロックの医療提供体制は逼迫しつつあります。

長野圏域における感染がさらに拡大すれば、全県の医療提供体制にも大きな影響を及ぼしかねません。

このため、現在、レベル4として特別警報Ⅰを発出している長野圏域において、とりわけ感染の拡大が顕著な長野市について、当面4月9日までの間、感染警戒レベルを5に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」を発出します。

長野市における県の対策強化について【県の要請】

(県民及び来訪者への協力要請)

  • 高齢者や基礎疾患のある方に不要不急の外出の自粛について協力を要請します
  • 大人数・長時間の会食の自粛について協力を要請するとともに、感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用を控えるよう協力を要請します
  • 感染拡大地域等への訪問の自粛について協力を要請します

(事業者への協力要請)

  • 事業所に対して在宅勤務・テレワークの徹底を要請します
  • 大人数が集まるイベント等の実施に係る慎重な検討について協力を要請します

(事業者への支援)

  • 市と連携し感染拡大の影響を受ける事業者の支援を検討します

(集中的な検査の実施)

  • 高齢者施設・飲食店の従業員等に対し積極的な検査を行います

(公共施設の休止等の検討)

  • 県の公共施設について休止等の措置を検討するとともに、長野市に対しても検討を要請します

➡詳細は県HPを参照ください。

クリックして0329naganoshilv5_1.pdfにアクセス

➡こうした県からの要請に長野市がどのように対応するのか、18:30現在で、まだ発表がありません。危機感をもった対応を示す時です。

感染リスクの回避を呼びかけます