第一庁舎・市民会館建設で市民説明会の継続等を議長に申し入れ

 10日、市民会館本体の解体・撤去が始まる中、市民ネットで「2011年9月の市民説明会を踏まえた当面の取り組みについて」申し入れました。
 内容は以下の通りです。

 12月議会において、市民ネットは、請願第26号「第一庁舎・長野市民会館建設基本計画の見直しを求める請願」を不採択とした総務委員委員長報告に、反対の立場で討論しました。
 その際、新市民会館の建設にあたり、9月に開いた市民説明会の取り組み等を踏まえ、議会として市民に理解を求め、かつ合意形成を十分に図るため、三つの提案をしました。内容は次の通りです。
 一つは、行政側に徹底した情報開示のもとに、市民の声を聴く市民説明会を支所単位・全地区で
  開催するよう求めていくこと。
 二つは、議会として市民との意見交換会を組織的・計画的に行うこと
 三つは、市民アンケート(市民世論調査)を議会として実施し、市民の声を改めて把握し、
  基本計画・基本設計に対し、真摯な審議を行うこと

 一つ目は行政側に対するものでありますが、2項・3項について、市議会としての取り組みを検討いただきたく要望します。
議長のもとにおいて、議会運営委員会または会派代表者会議等で協議いただきます検討方をお願いします。

 といったものです。今日、議会内で検討している「議会基本条例の検証の取り組み」と重なる部分がありますが、第一庁舎・市民会館建設が粛々と進む中、市民の間に横たわる行政不信と議会不信を取り除き、十分な市民合意のもとに建設の方向性を改めて決定していくことは、事業の安定的な執行という観点からも不可欠なことです。
 市民説明会で指摘された議会の説明不足について、これを補う努力が求められているところでもあります。

 議長は、「市民が説明不足と感じていることは事実。良いことだと思うが、副議長とも協議し、しかるべき対応をしたい」と述べました。当面、議長の対処方を見守りたいと思います。

 さて、議会基本条例の検証について、各会派ごとの意見がまとまり、1月18日の議会運営委員会から本格的な検討が始まります。市民ネットの考え、及び11月に実施した議会運営委員会の視察報告をまとめ、HP本編に掲載しました。
 本当は、視察報告をしっかりまとめたうえで、長野市議会基本条例の検証に活かして市民ネットの考えをまとめたかったのですが、ちょっと中途半端にものになってしまいました。他会派から提出された意見には「なるほど」と思う部分があります。補強しながら、検討の議論に臨みたいと思います。皆さんのご意見をお願いします。

★市民ネット「議会基本条例の検証と今後の課題」
★議会運営委員会視察報告…さいたま市議会編
★議会運営委員会視察報告…会津若松市議会編
★議会運営委員会視察報告…盛岡市議会編