5月…写真で綴る安茂里地区の行事・イベント

大雨による被害が深刻です。長野市内では、千曲川・際川が「氾濫注意水位」に達し注意喚起がされましたが、大きな被害は発生していない模様です。今日3日に、裾花川・犀川合流地点で予定されていた「長野市水防訓練」は中止になりました。

この間、なかなかアップできなかった安茂里地区での行事・イベントを写真で綴ります。 3年余にわたるコロナ禍で自粛されてきた行事・イベントが徐々に復活です。ノウハウの継承がままならない中、関係者の皆さんのご尽力に心から感謝です。

5月14日安茂里地区文化芸術祭。3年ぶりの通常開催です。

差出南区和太鼓の皆さん。周りの太鼓は牛乳パックを使った手作り太鼓です。いい音出てました。

Amori BigBand Orchestraの皆さん。安茂里吹奏楽団メンバーで構成するチームです。「茶色の小瓶」などジャズメドレーが素晴らしかったです。

▶5月23日には、安茂里地区治山・砂防・治水対策委員会の通常総会。信州大学工学部・水環境土木工学科の吉谷純一教授が「命と資産を守る-多種多様な水害対策」と題して記念講演。

対策委員会では昨年、地区内の危険渓流を現地調査、沢の浚渫や倒木の撤去など、県建設事務所や市農林部・建設部河川課の皆さんと現地確認しながら要望。順次、改修・改善が進んでいます。今年も現地調査を行う予定です。

また、千曲川河川事務所からは犀川左岸の低水護岸工事の完了が報告されました。安全度が向上しています。

▶5月27日安茂里地区スポーツ祭典。49回目を数えます。犀川グランドで総合開会式。一般野球とノルディックウォーキング、スマートボーリングの競技が行われました。秋にはマレットゴルフ、ソフトバレーが予定されています。

小柴見チーム代表が選手宣誓。「ほどほどに頑張ります」

一般野球の始球式でバッターに。ピッチャーは何と「若林健太」衆議院議員、「デッドボールは無しね」と話しながら、和気あいあいで…。

写真は大門神楽保存会メンバーのtwitterから拝借しました。お許しを。

一般野球は、西河原チームが優勝。昨年に続き連覇です。我が小市チームは、小柴見チームの女性選手にヘルプに入ってもらいましたが、2回戦で惜敗?!。でも素敵な交流が深まりました。何よりです。

一方、スマートボーリングでは小市チームが優勝しました。高齢者パワーに脱帽です。夕方開かれた報告懇親会は大いに盛り上がりました。

スポーツ祭典の続き、秋の競技が楽しみです。みんな、頑張って!!

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