9月10日、長野市議会議員選挙がスタートしました。定数36人に51人が立候補する大激戦です。
無所属・社民党推薦で立候補した原ようこ候補は、事務所で出発式を催し、第一声の訴えの後、元気いっぱいに遊説を始めました。
私の後継である原ようこ候補、持ち前のガッツとバイタリティーで選挙戦本番に臨みます。女性の声を市政に!新しい風を市議会に!市民の皆さんのために心を砕き働くことができる候補者です。
激戦・乱戦の今市議選は、新人にとっては極めて厳しいたたかいとなります。ゼロからの挑戦を成就できますよう、あと一歩の支持拡大を心からお願い申し上げます。
原ようこ候補の第一声より
◆子育てど真ん中45歳
無名の女性・新人45歳、小学生2人の子育て真っ最中です。ゼロからのスタートです。
特に取り組みたい政策は、子育て支援、教育環境の整備、福祉のまちづくり、働く人達の働き方改革です。
◆子どもまんなかの長野市を
今、少子化が進んでいます。子育てにはお金がかかります。子育て世帯の経済的負担の軽減を実現したいと思います。
義務教育の給食費も無償化してよいと思います。子どもの福祉医療費は、いま窓口負担が500円、薬を出されればまた500円。合計1,000円かかります。たくさんのお子さんのいる家庭の負担は軽くありません。 特に医療費については、子どもは望んで病気になり、けがをするわけではありません。このように、苦労している家庭が多くあります。行政がしっかりと補助していくことが大切だと考えます。
◆非正規労働者の声を市政に
働き方改革ですが、私もずっと長い間非正規雇用で働いてきました。戸隠中学校や西部中学校での臨時教員の経験、子育てしながら、様々な会社でパート勤務をしてきました。そういった中で、正社員と非正規雇用の格差、子育てしながら働き続けることの難しさを感じて来ました。働き続けられる職場をつくるためにしっかり改革していく、市政に声を上げていきたいと思っています。
◆弱い立場の人たちの代弁者になりたい
それから福祉のまちづくりです。子どもだけでなく、高齢者の方、障がい者の方、女性、子どもなど弱い立場の人たちがガマンをしている社会になっているのではないかと思っています。
やはり弱い立場の方々の声をしっかり聴いて、それを改善していく、良い社会にしていく、それが政治の役割だと思っています。
◆子育て世帯の当事者として
そこに、子育て世帯の当事者として私が声を上げたいと思い、市議への挑戦を決意しました。高齢者の課題もありますが、やはり子どもが元気な長野市、子どもが元気な社会、それが「持続可能な社会」未来への道だと思っています。税金の使い方、優先順位をしっかり決める。その場へご意見を届けられる議員になりたい。本当にゼロからのスタートです。選挙戦はまだまだ厳しい情勢です。当選へ向けて、みなさんのご支援をいただきながらしっかり訴えてまいりたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
出発式、第一声の様子は下記の「原ようこ総合選対ニュース」をご覧ください。