自主避難所・豊野北公民館で「お別れ会」

12月議会初日となった28日夜、11月末での避難所閉鎖方針を受けて、自主避難所である「豊野北公民館(豊野区事務所)」で「お別れ会」が開かれ、お招きいただき出席してきました。

段ボールベッドが並んでいた大広間が会場です。

信濃毎日新聞でも報道されました。

皆さんが笑顔で別れを惜しみつつも、「再び、豊野に暮らしたい」と自宅再建に向け、涙ながらに想いを語られていたことが胸に迫ります。

最後は、「花は咲く」「上を向いて歩こう」の合唱で閉じられました。

皆さん一人一人に花が咲くことを願わずにはいられません。

豊野北公民館の避難者の皆さんは8世帯16人のうち、既に4世帯が仮住まいに移っていますが、全員が揃い、地元豊野区の役員の皆さんをはじめ、炊き出しを担っていただいた日赤奉仕団の皆さん、避難所・避難者支援に取り組んでいただいたNPOレスキュー・ストックヤードの皆さんらとともに別れを惜しみつつ、仮住まいでの新たな生活再建を誓いあいました。

私は10月19日に同避難所を訪れ、市の直接の人的支援が入らないことから、以来、豊野北公民館の避難所支援にピンポイントで取り組んできました。限定的とはいえ、8世帯の皆さんに最後まで寄り添い生活再建を後押ししたいとの想いからです。

この日も、浅川の内水氾濫で床上浸水・全壊となり、自宅再建を考えているSさんが、「S58年の水害に加え二回目の自宅の建て替えになる。周りは皆、戻れない、戻らないと言っているけど、私たちは残りたい。だから三度水害にならないよう、万全を期してもらいたい」と真剣に訴えられました。

切実な声に応えていかなければなりません。

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今日29日、民間アパート借上げ型の応急住宅に引っ越しできることになった一人暮らしのHさん、4人家族のSさん一家の引っ越しを手伝い。私は借りたトラックの運転手、鈴木洋一議員や私鉄労組・長電の仲間にも手伝ってもらい、順調に終わりました。

仮住まいでの新たなスタート。苦悩は続きますが、元気に過ごしてもらいたいと願います。

2世帯が残る豊野北公民館では今日、豊野区の役員の皆さんに宿泊体制をとってもらっています。豊野区の皆さんの献身的な支援には本当に頭が下がります。

12月1日は、若槻団地運動広場の仮設住宅への入居が決まったKさんの引っ越しです。