沖縄・高江のオスプレイ・ヘリパッド建設阻止行動に参加【第1報】

10日~12日、沖縄県・高江のヘリパッド建設阻止現地闘争に参加してきました。

平和フォーラムが全国に呼びかけたもので、長野県護憲連合から8人の代表団を派遣しました。
県護憲の事務局長を務める立場で、代表団の一員として参加したものです。

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高江地区の米軍施設N1ゲート前。ここからヘリパッド建設のための土砂搬入が行われています。

「沖縄を黙殺しない!加害者にはならない!」

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機動隊に守られ、トラック搬入が強行されています。

ヘリパッド建設阻止闘争の現場で時間を共有し、「沖縄を黙殺しない!加害者にはならない!」…そんな想いを込めての自己表現です。
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機動隊に守られ、搬入されるトラック…。自然が壊される!民意に背きアメリカに追従し米軍基地が拡大される!日本という国はアメリカを”宗主国”とする「独立国家」なのか!?沖縄の心が踏みにじられる、そんな”国の形”でいいのか…そんな想いが錯綜します。このままでいいわけがありません!!

10日は、那覇市内で高江オスプレイパッド建設阻止全国行動学習交流会。

翌11日は、朝5時に沖縄県庁前から高江現地にバスで移動。7時半過ぎに高江の砂利搬入が強行されているN1ゲート前に到着。ゲート前でトラックの搬入を止めるための座り込み行動に参加。

高江に向かう途中で。

高江に向かう途中で。

11日付の琉球新報電子版で、私たちの取り組みが報道されました。引用・転載します。
因みに、二つ目の写真に私がいました。ほぼ中央で機動隊と対峙している場面です。
県道70号線の現場では、搬入トラックの道路幅を確保するため、約40人が”ごぼう抜き”で強制排除され、N1ゲートを挟んだ2カ所で機動隊による囲い込みで封じ込められました。
これは違法で不当な強制排除に他なりません。久々に?機動隊と対峙しましたが、許されない暴挙です。

琉球新報電子版より…『高江で220人座り込む 県外から150人参加、反対に共感』

琉球新報電子版へ
東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に反対する住民や支援する人たち約220人が11日午前、東村高江のN1ゲート前で座り込み、建設反対を訴えた。県外の隊員を含む機動隊が座り込む人を1人ずつ排除していった。

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ヘリパッド建設に反対して座り込む人の列を排除する機動隊員ら=11日午前9時35分すぎ、東村高江

午前10時ごろまでに砂利を載せたダンプカー20台がパトカーに先導されて基地内に入った。
10日はこれまでで最も多い66台のダンプカーが搬入した。
この日はフォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム、東京)の呼び掛けで、北海道から九州の参加者約150人が座り込みに参加した。排除する機動隊員や砂利を積んだダンプカーに向かって「帰れ」「基地造りの手助けはやめろ」などと声を上げた。

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ヘリパッド建設に反対して座り込む人らを機動隊が囲い込む中、通過する砂利を積んだダンプカー=11日午前9時35分すぎ、東村高江

N1ゲート前の座り込み行動と別に、建設に反対するメンバーら22人は11日朝、工事付近で抗議を展開するために建設現場に向かった。
【琉球新報電子版より】

高江のヘリパッド建設とは?

東村高江のヘリパッド建設は、参院選直後に突如として再開され、反対住民を強制的・暴力的に排除し強行されています。

オスプレイのヘリパッド建設は、1996年のSACO合意に基づき、本当北部の米海兵隊ジャングル戦闘訓練場(北部訓練場)7800haのうち、約4000haを返還する代わりに、新たに高江集落に隣接する形で6基のオスプレイパッド(着陸場)を造るというものです。

一昨年、N4地区の2箇所が完成し、既にオスプレイが訓練を繰り返していますが、残りのN1地区2箇所、H、G地区の計4箇所の工事が現在、強行されています。
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高江がある沖縄北部の森林地帯は「やんばる」と呼ばれ、貴重な動植物が豊かな生態系を育んでいて、世界的にも稀少な亜熱帯林の自然環境が残されている地域です。

N1ゲート前に造られた広場で。こんなトカゲに出会いました。豊かなる自然生態です。

N1ゲート前に造られた広場で。こんなトカゲに出会いました。豊かなる自然生態です。

既に、立木2万4千本が伐採され、「取り返しのつかない森林破壊」が進んでいるとされています。

やんばるの命の森を守る!基地はいらない!

やんばるの命の森にヘリパッドはいらない!…これが東村高江の住民の声であり、辺野古の新基地建設とあわせ米軍基地の建設・拡大に反対する沖縄県民の民意なのです。

「我々は必ず勝利する。なぜなら勝利するまで戦うからだ」「一日でも一時間でも工事を遅らせる闘いが今だ!」…連日、高江現地で建設阻止の闘いを陣頭指揮する山城博治・沖縄県平和運動センター議長が力強く訴えました。
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沖縄だけの闘いにしてはなりません。
本土に住まう私たちに何ができるか、真剣に自らに問い続けたいと思います。
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長野に戻ってからの第一報です。取り急ぎで、かつタイムリーではありませんが…。
第二報に続けたいと思います。
参加したメンバーがFaceBookに、ビデオを投稿しています。閲覧できる方は、そちらもご覧ください。

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