安茂里地区内の危険渓流を現地調査

11月5日と8日、2日間にわたり安茂里地区内の危険渓流の倒木の伐採や沢の法面の補強などについて、県の林務部や建設事務所、市河川課の職員と一緒に現地調査を実施しました。

10月の区の現地調査でも実情把握したヵ所で、県の砂防指定地であることから市から県に要望を挙げる箇所となっていたものです。

地区内の危険渓流の上流区域は国の砂防指定・急傾斜地崩壊防止区域に指定され県管理となっていることから、風間県議に同行いただきながらの調査です。

安茂里地区は南に犀川、東に裾花側、そして北側は急峻な傾斜地に囲まれ、16の沢が流れる、河川扇状地で形成されています。大雨の際には、土砂災害と浸水のダブルリスクへの備えが欠かせない地域となっています。今年5月には安茂里地区住民自治協議会が中心になって、「安茂里地区治山・砂防・治水対策委員会」を発足させ、継続的な調査と県・市への要望活動に取り組み、今回の調査はその一環です。

5月26日、安茂里地区住民自治協議会は、災害に強い安全・安心なまちづくりをめざし、「安茂里地区治山・砂防・治水対策委員会」の設立総会をホテル...

小市・権現沢の倒木・支障木は園沖団地東の堰堤から下流は今年度中に、上流は来年度以降計画的に対応することに。

西河原・まむし沢は堰堤上流部の支障木の撤去へ。

西河原・小路の境目となる太田沢の上流区域の倒木は今年度中に処理、竹やぶの処理も地権者の了解を得て実施へ。また平柴の住宅地境の堰堤について、抜本的改修の検討を要請。

マンボ橋北の太田沢。改めて浚渫を市に要望。

マンボ橋の亀裂改修も要望

大門・寺沢の支障木の撤去も順次進められることに。

平柴の金山沢の支流の土砂崩落危険箇所は、法面の補強工事を段階的に進めることに。

平柴・勝手沢の市道に接する法面の崩壊危険箇所は、樹木の根で空洞化しつつあり早急な対策が必要との認識で一致し、県がリードする形で市と必要な協議を始めることに。まずは県で詳細調査に入ります。

危険渓流の対策は、下流区域の浚渫・法面改修は市が、砂防指定に入る上流区域は県が担当します。

県・市の対応策の進捗状況を確認しながら、安全策の向上を図っていきたいと思います。