特別定額給付金…長野市は5月18日から順次申請書発送に

国民一人当たり10万円を支援する特別定額給付金について、長野市は申請書の郵送配布を5月18日から順次開始し5月中にはすべて配布できる見通しを示しました。

11日の政策説明会で明らかにされたもので、受け付けた申請内容を速やかに確認したうえで、5月26日から口座振込を開始し、週2回のペースで振り込む予定とします。

マイナンバーカード保有者のオンライン申請は、5月1日から受付をはじめ11日朝の段階で2,345件の申請状況のようです。

しかしながら、パスワードの失念や署名用電子証明書の失効などによりパスワード等の再登録が必要となり、連休明けには役所の窓口手続きに住民が殺到。新型コロナウイルスの感染を防ぐために、非対面でのオンライン申請をしようとしているのに、発行手続きのために役所に行かざるを得ない本末転倒の状況が続いています。

また、オンライン申請では、世帯主でない方の申請であったり、振込口座の名義人が世帯主でなかったりするために、再申請となるケースも多いといわれています。

マイナンバーカードの交付率が全国で15.6%しかないこと(長野市で確か11%くらい)に加え、「つながらない」といったオンラインシステムの脆弱性も発生しています。また世帯単位で世帯主を申請者とする制度設計の問題等が背景にあると思います。

市議会では、迅速な給付手続きを求めてきています。市側は、手続きを所管する庶務課の人員増強等により急ピッチで対応を進めているとしますが、システム開発の遅れから、18日からの申請書発送となります。当初の20日頃からとしていた発送時期が少し縮まった格好でしょうか。

来週から各家庭に届くことになります。郵便申請が一番確実と思われます。忘れることなく申請しましょう。

特別定額給付金を巡る詐欺が広がっています。長野市が手数料の振り込みやATMの操作をお願いすることは絶対にありませんから、くれぐれもご注意ください。