水防訓練

6日、長野市地域防災計画と水防計画に基づく水防訓練が安茂里地区で実施され、市議会総務委員会委員として参加しました。
会場となったのは、裾花川と犀川の合流地点の河川敷。大雨による河川氾濫を想定しての訓練で、消防局・消防団をはじめ建設業協会、地元の自主防災会として安茂里地区住自協の皆さんが参加し、情報収集・指示命令訓練や水防工法訓練が展開されました。

住自協の皆さんが取り組んだ簡易な水防のための訓練。指定ゴミ袋やビニール袋に水を入れた「水嚢」を土嚢代わりにする訓練等が行われました。

住自協の皆さんが取り組んだ簡易な水防のための訓練。指定ゴミ袋やビニール袋に水を入れた「水嚢」を土嚢代わりにする訓練等が行われました。

折しも関東地区では大雨で土砂災害が発生するなど、梅雨入りに伴い不安定な気象が続く中での訓練は、日頃からの訓練の大切さを実感させるものとなりました。

裾花川と犀川の合流地点は、未だに地籍が複雑で堤防整備が進んでいないところです。国土交通省において堤防整備を促進してもらいたいものです。

堤防決壊を防ぐシート張り工法の訓練。最近ではブルーシートを使うだけでなく、砂利を流し込んで重しとする専用シートも実用化されています。

堤防決壊を防ぐシート張り工法の訓練。最近ではブルーシートを使うだけでなく、砂利を流し込んで重しとする専用シートも実用化されています。


中州に取り残されたキャンパーの救助訓練。丹波島橋の上から救出する場面です。

中州に取り残されたキャンパーの救助訓練。丹波島橋の上から救出する場面です。

夕方からは安茂里消防団と安茂里地区の住自協役員らとの懇談会
安茂里地区では、春から平柴区の住民の行方不明・死亡事故や小市区での火災など、災害が続いています。
地域消防力・防災力の中核として献身的に奮闘いただいている消防団の皆さんに感謝を申し上げながら、消防団支援法を踏まえた消防団の処遇改善に取り組んでいることを報告させてもらいました。

安茂里分団は現在、定員80人に対し72人、団員不足は安茂里地区でも深刻です。それでも新年度で5人の新入団員を迎え入れることができたそうですから立派なものです。5班体制ですが、杏花台・差出北・差出中・差出南・大門・伊勢宮をカバーする第3班は9人、小路・西河原・宮沖・犀北・犀北第二は11人と地域間のアンバランスが課題です。

6月29日に催される長野市消防ポンプ操法大会には、安茂里分団が西部地区の代表として参加します。安茂里の詰所には「県大会に行くぞ!」のスローガンが張り出されていました。連日、朝5時から猛練習に励んでいます。

大会での大活躍を願いながら、懇親を深めました。