安茂里地区を襲ったゲリラ豪雨、床下浸水15世帯の被害

伊勢宮交差点、西から。

伊勢宮交差点から東方面。土嚢を積むクリーニング店。

 14日午後3時20分頃から安茂里地区を集中的に襲ったゲリラ豪雨は、時間雨量で54ミリを記録。大門・伊勢宮地区では15世帯で床下浸水の被害を被りました。

 降り始めた頃、ちょうど伊勢宮地区であいさつ回りをしていましたが、突然の強風と雷雨で、一旦事務所に帰ったものの、浸水常襲地域の伊勢宮・大門での被害が心配で、現場に向かいました。

 安茂里保育園のある宮沖辺りから、既に道路は「川」状態、伊勢宮のサークルK周辺に着いた頃には、クリーニング店で土嚢を積み始めている状況。事務所のメンバーに土嚢積みの手伝いを指示して、大門大堰付近へ。深いところは膝辺りまで冠水している状況で、危険を呼びかけるだけ、豪雨がやみ水が引いてくれることを願うばかりの状態でした。松代消防署の隊が到着し、床下浸水したお宅から水をかき出す仕事を一緒に手伝いながら、駆けつけた地元の区長さんたちと現地調査に回りました。

大門大堰北側に位置する板金工場で。玄関から水をかき出す。玄関前の工場の作業場は冠水状態。

 伊勢宮の交差点、サークルK周辺は浸水常襲地域で、昨年の8月30日の集中豪雨以来、3回目の床下浸水となってしまいました。先月29日に犀裾土地改良区の皆さんと、市役所河川課のメンバーとで現地調査した箇所で、「大門大関は対処療法的な対策では限界があり、抜本改良が不可欠」としたばかりだけに、悔やまれる想いも。

豪雨は止まったものの、なかなか水が引いてくれない…。

流れ込んだ土砂の撤去作業。現場から維持課に連絡、消毒のための石灰も要請

 ゲリラ豪雨とはいえ、このまま放置することはできません。安全な暮らしを実現するために、抜本改良に向けた具体策を急がなければなりません。大門区と伊勢宮区の合同で市行政に対応策を講じるよう求めていく必要があります。

自宅周辺で。小市用水が溢れ、畑は水浸し状態に。