安茂里で38mm雨量、床下浸水は免れる

 25日午後4時前から30分近く降り続けた集中豪雨で、市の雨量テレメータによれば安茂里局で時間雨量累計38mm、長野局で32mmを観測。他の観測局地点ではほとんどが0mmですから、昨年のゲリラ豪雨に続く局地的なゲリラ豪雨です。

大門大堰の北側地域、”川状態”です。

大門大堰の北側地域、”川状態”です。午後4時10分頃


大門大堰の様子。午後4時10分頃

大門大堰の様子。午後4時5分頃

大門大堰・伊勢宮合流地点。流木対策は功を奏しています。

大門大堰・伊勢宮合流地点。流木対策は功を奏しています。


 安茂里地区の大門大堰・伊勢宮周辺に駆けつけたところ、一昨年16世帯の床下浸水被害が発生した地域では、ギリギリ床下浸水は免れたものの、「あと5分も降り続けば…」という状況でした。
 犀裾土地改良区の理事長や大門区の区長さん達とも合流し、用水や周辺の様子を確認したり、土嚢の手配をしました。
大門大堰・北側地域。

大門大堰・北側地域。


伊勢宮1丁目1-23佐治さん宅前で。浸水状況を手で示す。

伊勢宮1丁目1-23佐治さん宅前で。浸水状況を手で示す。


 大門大堰周辺地域は、大堰に流入する水を迂回させるバイバス工事が完了し、被害軽減につながるものと期待されていた地域です。一昨年のゲリラ豪雨時は時間雨量で54mmでしたから、単純な比較はできないものの、バイパス工事の効果等はあったものと思われます。
 技術的なことはよくわかりませんが、時間雨量38mmの水準での現況を見ると、抜本的な対策にはなっていないのでは、との感想を抱きます。
 
 雨量と大門大堰及び用水路の流量、周辺の冠水状況を検証し、次なる対策につなげていくことが重要だと思います。写真等を提供し行政側と詰めたいと思います。

 大門大堰周辺の後、小市地区で冠水する地域に出向きました。既にピークは過ぎていましたが、車庫等への冠水被害が発生しています。懸案の箇所でバイパス工事等を検討してきた箇所ですが、道路課と協議し、具体的な対策案をもって検討を詰めることにしました。

小市2丁目寺沢さん宅。小市用水への合流地点、車庫への浸水状況。対策が急がれます。

小市2丁目寺沢さん宅。小市用水への合流地点、車庫への浸水状況。対策が急がれます。


 不安定な天候が続きます。ゲリラ豪雨による浸水被害や土砂災害への備えが重要です。