アビリンピック

開会式で選手宣誓する長野県選手団の向山雅士さん。

 20日、ホクト文化ホールで「第33回全国障碍者技能競技大会(アビリンピック)」の開会式が行われ、3日間の日程で大会が始まりました。S50年に始まったイベントで、長野県では初開催となるものです。

 「競う技、未来を拓く、ゆめ長野」をスローガンに、全国から304人の選手が参加、23種目で技と感性を競い合います。
 長野県からは20種目に過去最多の23人が出場するそうです。奮闘を期待したいものです。

オープニングでは、裾花小学校のポプラマーチングバンドが華やかにステージ発表。


 アビリンピックは、障害者の職業能力の向上とともに、障害者の技能に対する理解を深め、雇用促進を図ることを目的とし、長野県や長野市、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催するものです。
 優勝者は4年に1回開かれる国際アビリンピックの代表候補になります。

 明日、ビッグハットとホワイトリングで、洋裁や機械CAD、パソコン入力、家具、木工、オフィスアシスタントなど23種目で技が発揮されます。

 こうした取り組みを通し、障害者雇用へ理解が深まり、雇用促進につながることを願います。

開会式後の会館出口には、身障者用のタクシーがずらっと。アビリンピックならではの風景の一つです。