社民党県連旗開き…保坂展人・世田谷区長の講演も

この1週間は最強寒波の到来で、極めて厳しい冷え込みが続きます。水道管の破裂は大丈夫でしょうか。まだまだ寒波は続きそうです。ご自愛ください。

24日から2泊3日の予定で市議会・公共交通対策特別委員会の行政視察に出かけましたが、愛知県瀬戸市、栃木県庁までは何とか行き着きましたが、最終視察地の福島県会津若松市はJR磐越西線の大雪による運休で訪問は中止に。残念ですがやむをえません。視察報告は改めて。

さて、1週間前のニュースとなりますが、1月22日、社民党長野県連合の旗開きを県労働会館で催しました。オンライン併用でサテライト会場をつなぎながら県下から約70名が参加、4月に迫る統一自治体選挙勝利に向けて決意を固め合いました。

4月に執行される県議選、そして市町村議選の予定候補者の皆さんが力強く決意表明しました。

現在、県議選では党籍を持つ中川博司県議(県連代表/松本市・東筑摩郡区)、続木幹夫県議(県連政審会長/塩尻市区)の推薦をはじめ、立憲党籍のある池田清県議(長野市区)など5人の推薦候補を決定しています。地域から、平和と生活再建を確かにする議席を打ち立て、社民党再生の地歩を築きたいと思います。

信濃毎日新聞の記事より

メイン企画の新春講演会では、保坂展人・世田谷区長(社民党・前衆議院議員)が「ここまでできる!自治体の民主主義」と題して講演

2011年4月に就任以来、現在3期目の保坂区長は、区財政の健全化に触れながら、自然エネルギーの自治体連携、グリーンインフラの整備、認知症本人が参画する「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」、公設民営のフリースクール「ほっとスクール希望丘」や不登校特例校の開設、引きこもり相談窓口「リンク」の開設、全国的に先駆けとなった「パートナーシップ宣誓」の取り組み、コロナ禍におけるPCR検査の「プール方式」の導入、オンライン診療体制の確保など、多岐にわたる政策・施策のポイントを提起してもらいました。

私もこれまでに、世田谷区の取り組みを参考に質問に取り上げてきた課題が結構あります。国や都との協議・調整を図りながらも、区独自の政策展開への意欲は、大変刺激となりました。ありがとうございました。さらに勉強したいと思います。

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