仕事始め…4野党揃って新春アピール

仕事始めの6日早朝、JR長野駅前で4野党代表が揃って新春の挨拶、共同街宣を行いました。

社民党からは県連幹事長の池田清県議会議員、国民民主党は篠原孝衆議院議員、立憲民主党は杉尾秀哉参議院議員、共産党は武田良一参議院議員ら4野党の代表が揃って、安倍政権退陣の年に!と訴えました。

「4野党代表が揃って!」というところがミソです。

2020年は、長野市をはじめとする被災地では「復興元年」の一年に、そして国政では安倍政治に終止符を打つ「政局政変の年」にしていくことが最大の課題です。

立憲民主党・枝野代表による「政党合流」(実のところは吸収合併?)の呼びかけにいかに応えうるのか、慎重な対応が求められる中ではありますが、現段階では小さくともきらりと光る社民党の存在感をしっかりと打ち出し、わが国における社会民主主義潮流の再興を見据えた対応が欠かせないと考えています。

いずれにしても4野党と市民の共闘の大きな成果を総選挙に向けてさらに強めていくことが喫緊の課題です。

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