長野1区=篠原候補、比例当選、市長選は悔しく厳しい結果に

「市民と野党の共闘で政権交代を」を掲げ戦った総選挙は、自民党は議席を減らしたものの単独過半数維持、自公政権に絶対安定多数を許す結果となりました。極めて厳しい結果です。

与野党ともに大物政治家の選挙区落選の事態を生んだものの、マスコミの最終盤情勢分析・予測報道を超える結果です。

長野1区・篠原候補は選挙区では議席に届かず悔しい結果となりましたが、比例復活当選を果たすことができました。市民と野党の共闘にご支援いただいたことに心から感謝申し上げます。

立憲民主党の比例議席ですが、選挙区での市民と野党の共闘があったからこその「惜敗率」で議席につながったことを忘れてはならないでしょう。

篠原候補の敗戦の弁の途中で「比例当確」の報が流れ、重苦しい雰囲気が解き放たれました。

開票報告会の場で、社民党の立場で私から「岸田政権に厳しく対峙する先頭に立ってもらいたい。市民と野党の共闘をさらにブラッシュアップし、次の戦いに備えよう」と当選を激励しました。

長野市長選挙も悔しい限りの結果となりました。勝利を確信していただけに、2万4千票余りの差はショックです。

市政転換をめざし土屋候補を支持していただいた皆さんに感謝申し上げるとともに、土屋応援団の一員として、皆さんの期待に応えられず申し訳なく思います。

土屋候補の開票報告会場には、篠原候補の報告会場に0時過ぎまでいたため、足を運べませんでした。土屋さんにはメッセンジャーで労を労いました。

市民の選択の結果を重く受け止め、荻原市政に厳しく臨んでいきたいと思います。

社民党は沖縄2区の現有1議席の確保にとどまりました。県内の比例・社民党票は19,642票。将来展望に厳しさが増しますが、前向きに臨みたいと思います。

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