安茂里地区の成人祝賀式…YouTube 配信で

9日は午前中の出初式に続き、午後には安茂里地区の成人祝賀式に。

コロナ禍のもと、各地区の成人式が中止・延期を余儀なくされる中、安茂里地区では、運営委員を務める新成人6人(市内在住)が代表出席し、式典の様子をYouTube配信で共有するリモート方式といった試みで行われました。安茂里地区の新成人は328人にのぼり、当初は280人を超える参加希望があったそうです。マスコミでも大きく注目されました。

新成人を代表し「成人の誓い」を述べる菱田大我君


今年の新成人運営委員の皆さんです

主催者である安茂里地区住民自治協議会や安茂里公民館では、成人主体の運営委員会をつくり、例年は3日に安茂里公民館で催してきた成人祝賀式を、コロナ感染防止策として一旦は若里市民文化ホールでの開催としました。しかし、昨年末の段階で、感染急増の事態を受け、延期を含めた検討を行ったものの、延期開催の目途がつかないことから、代表参加・リモート方式による式典として実施することを決定、みんなが集える機会を改めて検討していこうということになったそうです。

会場には、H27年度の裾花中学校卒業アルバムから新成人の皆さんの写真が掲示されました。リモートで繋がることを期待したいものです。

あでやかな晴れ着姿、凛々しいスーツ姿を期待していた親御さんたちに想いを馳せると複雑な気持ちは拭えません。久々の再会を待ち望んでいた新成人の当事者の皆さんにとっても、「どうして私たちの成人式が…」とコロナ禍を恨む気持ちに苛まれていることも十分に理解できます。恩師を交えみんなが集える機会を実現させてあげたい気持ちでいっぱいです。

コロナ禍を乗り越えた新成人として歴史に刻まれることを心から願います。

会場には、H27年度裾花中学校の卒業アルバムから写真が掲示。新成人の面々です。

書面での祝辞となりましたが、私からは『コロナ禍のもと、この成人式も一堂に会してお祝い申し上げる機会とならず、残念な想いが募ります。コロナ禍に打ち勝つ気持ちを一つにして、「ワンフォアオール、オールフォアワン」の精神で、新成人の皆さんが支えあわれることを切望する』とのメッセージを送りつつ、新成人の皆さんの前途に広がる無限の可能性をお祝いしました。

新成人の皆さんに記念品として安茂里住民自治協議会から贈られたワインです。

1月9日付信濃毎日新聞朝刊より