安茂里地区の元気なまちづくり市民会議

 8月24日、安茂里地区元気なまちづくり市民会議が開かれ、除雪路線の拡充や区長への市長の対応、家庭ごみ減量の現状と再資源化の取り組み、里山及び周辺荒廃農地の活性化、裾花川の堤防整備などをテーマに活発な意見交換が行われました。

 

 除雪対策では、国道19号から県道入山小市線につながる小市団地内の市道を除雪一次路線(積雪10~15センチに達した場合に除雪を実施する)に指定すること、乗合タクシー安茂里線の運行路線となっている西河原~小路・大門の旧道及び杏花台~平柴台の市道を除雪2次路線に指定する方針が示されました。一歩前進です。しかし、乗合タクシーの路線である安茂里旧道は通学路であるため、除雪の時間帯や排雪が今年の冬からの課題となります。

 

 また、退任される区長に市長からに感謝状をとの要望については、市側は、区長のご苦労に強い感謝の気持ちを持っているものの、「地域住民のために実施してきた活動が、『市のためにやっている』『感謝状をもらっているからやる』というように、目的が変わってしまうような仕組みは避けたい」としました。この件については、私も区長さん方から要望を受けてきていました。区長さん方のご苦労には心から感謝申し上げる一人ですが、住民自治協議会が発足し、区長の職務上の位置づけが、市長委嘱が廃止され、いわゆる「自治会長」に大きく変わったことから、自治会の運営が「住民の、住民による、住民のための活動が基本」であることを踏まえ、残念ながら止むを得ないと考えています。自治に基づき、住民の皆さんが感謝の意を表する「新たな感謝の表し方」を考える必要があるのかなと思います。

 さて、私は、市民会議の最初の挨拶で、第一庁舎・市民会館の建て替えの賛否を問う住民投票は行うべきであること、しかし議員提案した条例案は僅差で否決になったこと、市民会館の建て替えは見直し、十分な市民的議論をやり直す必要があることを述べました。参加された方の声によれば、市長は「苦虫をかんだような顔して聞いてた」とのこと。市長のまとめの発言では、私の発言を受け「住民投票条例を不必要とした理由」に時間を割く格好に…。私としては平行線を改めて認識しましたが、いわゆる「平場」でこうしたやり取りができたことは、市民の皆さんの関心を喚起するという意味でプラスだと思っています。最終的にどのように評価・判断するかは市民の皆さんです。