おつかれさま。そして、ありがとう!長野電鉄屋代線…写真集が発行

『惜しむ会』で発行された長野電鉄屋代線の写真集

  『長野電鉄屋代線を惜しむ会』の皆さんが、今年3月末で廃線となった長野電鉄屋代線のアルバム写真集を発行しました。労金虹の会の写真愛好家の皆さんが中心メンバーだそうです。
 先日、写真集を贈呈いただきました。

 力作です。このアルバムの凄いところは、屋代線の駅ごとに駅舎をはじめ、駅で紹介されている名所案内、そしてそれぞれの駅にまつわる催しなどを写真で構成し、90年に及ぶ屋代線の歴史がストーリーとして描かれているところです。

 屋代線を軸に発展してきた沿線の人々の生活ぶりが見えてきます。

写真集より


 屋代線の存続に取り組んできた一人ですが、力及ばず廃線となってしまいました。屋代線の廃止後、4月から代替バスが運行されています。4月の乗降調査によれば、屋代須坂線の乗換率は69.8%(平日・晴れの日)、土曜日は111.2%となっています。沿線のバスへの利用転換運動の表れでしょう。停留所ごとの乗車数に隔たりが大きいことから、停留所の位置や数の改善を検討する必要があるとされています。また、平日・朝便で須坂から屋代への直行便の検討も必要とされました。

 運賃収入を比較すると、電鉄時代の約62%で目標の70%には達せず、収支率も約47.2%で、これも目標の51.6%には達していないとされています。

 9月にも乗降調査が行われています(結果は未発表)。この冬の降雪時における運行状況、利用状況を見極めながら、もっと利便性の高い沿線バス路線網を再構築していくことが重要です。

 また、旧屋代線の跡地活用を巡り、年内にも基本計画がまとめられつつあります。すでにブログに記しましたが、3市にまたがる鉄道用地の一体的な活用を求めていくことが大切だと考えています。

 写真集の話に戻りますが、ミニコミ紙に紹介されたこともあり、問い合わせが結構あるそうです。1000部を自費出版されていますが、残部は少ないとか。一冊1000円のカンパをお願いしています。ご協力を!
 長野労金本店のロビーでは写真展が開催されています。訪れてみてはいかがでしょうか。

【写真集の問合せ先】惜しむ会の長澤亮一さん☎026-295-3061
*私に申し込んでいただいても結構です。メールをいただければ用意します。

 話題は変わりますが、サッカースタジアム建設問題で、明日24日、『長野市にJリーグを!スポーツを軸としたまちづくり市民会議』が開かれます。事業の概要や市の財政に与える影響、今後のクラブの経営ビジョンなどについて説明が行われ、意見交換を行う場となります。
 私は、以前から自分の後援会の役員会をお願いしていまして、参加できません。残念です。80億円をかける事業です。関心があり、ご都合のつく方は参加してみてください。
  ★日時 10月24日(水)午後7時から8時半
  ★場所 長野市生涯学習センター4F大学習室
  ★主催 長野市/AC長野パルセイロ