9月議会の質問より➋…便利な市役所へ!ワンストップサービスの課題を質す

 新しい第一庁舎への期待はワンストップサービス(一つの窓口で全ての用が足せる)の実現です。
 新第一庁舎の基本設計では、パブリックコメント等により、総合窓口の在り方が変更となり、第一庁舎の2階と第二庁舎の1~2階フロアを活用することになりました。障害者等の皆さんの利便性を考えると妥当な変更です。

新庁舎と新市民会館の1階フロアー平面図より。この階に開設される”総合案内”がワンストップサービスのカギを握ります。


2階部分の平面図、この階に総合窓口が開設されます。1階からエスカレータやエレベーターで移動します。税務関係の相談窓口は3階になります。第2庁舎に移動しなくても、このフロアーで福祉窓口対応も可能とするよう求めました。

 
 しかし、重要なことは、住民窓口と福祉窓口が別庁舎になっても、市民サービスがワンストップで提供され、いわゆる「たらいまわし」が無くなるような仕組みとして構築されることにあります。

★「たらいまわし」の解消を求める
二つの庁舎で展開される総合窓口方式で、いわゆる「たらいまわし」は解消されるのかを質問しました。これに対し市側は「新庁舎の2階における総合窓口では、出生や転出入などのライフイベントの際に必要な手続きに関し、福祉関係の手続きも含めて、その場で一度に済むように、市民の利便性を図る」答弁、複数の手続きを同時に処理できる総合窓口支援システムの導入やフロアーマネージャーの配置などを検討しているとしました。
また、時間の必要な福祉の申請や相談は、第2庁舎の福祉窓口で、相談室やカウンター間仕切りを設置しプライバシーに配慮し丁寧に対応するとしています。

★新庁舎1階の“総合案内”に行政OBの活用を
市民サービス総合窓口が有効に機能するカギは、新庁舎1階に設置される総合案内です。市民の来訪目的に的確に応え案内できる陣容を整える必要があります。そこで、民間委託ではなく、専門的な知見を持ち合わせ、気の利く行政OBを活用することを提案しました。私の提案を含め、先進地の事例等も参考にして、より良い市民サービス体制の構築に向けて検討していくとしました。引き続き取り組みます。

★庁舎・市民会館建設中の安全確保、万全に
 10月から第一庁舎玄関棟の解体工事が始まり、約2年半にわたる工事が本格化します。来庁市民の入口が変わり、的確な案内とともに、安全確保が喫緊の課題に。万全を期すよう強く求めました。

玄関棟解体に伴う庁舎利用の変更点


 12日に行った、この質問の後(当然、答弁があったわけですが)、14日に議会に対し、工事中の来庁者の案内・動線、安全確保について説明が行われました。なんか、役所らしい対応ですね…。
 詳しくは長野市公式ホームページ「庁舎玄関棟の解体工事を実施します」を参照ください。