小市区で防災訓練

負傷者をリヤカーで搬送

 昨日22日、マレットゴルフ交流会を終えて、小市区の防災訓練に参加。県北部で震度6強の地震発生を想定した訓練には小市区民150人余りが参加。

 防災無線での避難放送に始まった訓練は、最寄りの一時避難場所に集合し、負傷者役の住民をリヤカーに乗せるなどして小市公民館まで避難。

 消火器訓練やバケツリレー訓練も予定していましたが、雨が降り出し、大雨警報が発令されたこともあって、途中で中止に。公民館内での「煙体験」と「DIG・図上訓練」に集中することになりました。

DIG図上訓練、沢沿いや倒れやすい塀など危険個所を書き込むながら、避難路を確認


 7月10日には震度4の地震、そして20日夕方からは記録的な集中豪雨による浸水被害の発生があり、真剣な面持ちでの訓練となりました。
 小市地区は、犀川と山に挟まれる東西に長い地域、しかも” 暴れ沢”といわれる犀沢や権現沢など5本の沢が地区内を流れ、土砂災害警戒区域に設定されている地域であることから、毎年、防砂訓練を実施しています。

 私は、挨拶で「自然災害は避けられないが、被害を少なくすることは可能。高齢化が進む中、向う3軒両隣で声を掛け合い、安否を確認し、安全な場所に避難する訓練があってこそ、備えあって憂いなしとなる。土砂災害ハザードマップや洪水ハザードマップを見直し、自分達が住んでいる地域の危険度を事前にしっかり頭に入れて、いざという時、確実に避難できるようにしよう」と呼びかけてさせていただきました。

 忘れたころの災害ではなくなったしまった今日、災害に対する日常的な心構えと備えが不可欠です。

防災訓練の開始式より、訓練参加者で一杯となった公民館

 終了後、炊き出し訓練で出来上がった非常用おにぎりを、皆でいただきました。今年は味付けに工夫がされて、とても美味しかったです。訓練ならではの感想となりますが…。