長野で元朝式、そして高崎元旦コンサートに

 改めて新年あけましておめでとうございます。穏やかな新年です。

 1日は、早朝5時半からの社団法人・実践倫理宏正会の「元朝式」に出席。地元の会員の方から熱心にお誘いをいただき、市議当選以来、長野にいる限り、出席しています。

 年末29日に長女が帰省、31日には妻の高崎市の実家へ赴き、一足先に高崎の祖父母のもとに行った次女と合流、東京住まいの娘たちが集まり、久しぶりに家族4人が揃いました。でも、夕方には私一人で長野に戻り、一人寂しく除夜の鐘を聴くことに…。

 開けて元旦、冒頭の元朝式です。一般には「朝起会」で知られているものです。

 その後、娘たちのラブコールに負けて、再び高崎へ。午後からの高崎市主催の元旦コンサートを鑑賞しました。

 会場の群馬音楽センターは築51年を迎える2000人収容の音楽専門ホールですが、老朽化が進み建て替えの計画があります。高崎駅東口への移転・新築計画です。どこぞと同じようにすんなりいくような計画ではなさそうです。実は計画用地に取り囲まれるように、高崎の実家があります。基本計画では「民間の医院・医療機関との共生」が打ち出されてはいるのですが、総事業費370億円という大規模な都市集客施設構想の真っただ中にあるだけに、かなり複雑な想いです。

 それはそれとして、今年の高崎元旦コンサートは群馬交響楽団によるベートーベン特集でした。家族4人で元旦からクラシックコンサートを堪能し、優雅な元旦を過ごすことができました。料金はA席で3000円。新しい長野市民会館でも、こんなイベントが定着していくことを願います。

 娘たちはそれぞれに社会人をしているため、なかなか揃うことがありません。年末年始、長野と高崎を行ったり来たりで、ちょっとハードな移動となりましたが、家族が揃うことは良いことです。
 1日は高崎に泊まり、今日2日は、長女が高崎から東京に戻り、次女は一緒に長野に帰ってきました。4日までいるそうです。

群馬県の”ゆるキャラ”=「群馬ちゃん」をあしらったお菓子です。前橋市内での限定販売のようです。昨年のゆるキャラ大賞で3位に輝いたものです。長野市もシティプロモーションの一環で”ゆるキャラ”を考えているとのこと、可愛く愛される長野らしい”ゆるキャラ”の登場を願いたいですね。

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