木のぬくもり優しい安茂里保育園

 20日、市安茂里保育園の竣工式が同園で開かれ、地元の議員として招かれ出席しました。
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 S49年(1974年)建設の旧園舎の老朽化によるもので、耐震化を含めて改築されたものです。昨年9月から旧園舎の解体、そして建設が始まり、今月の8日から新しい園舎での保育が始まっています。
 園児たちは、安茂里市民プールに隣接したプレハブ仮園舎生活に終わりをつげ、新園舎生活を謳歌しているそうです。

 新園舎は2500㎡の敷地に、鉄骨2階建延べ床面積1300㎡余。県産のカラマツ材など木材がふんだんに使われ、優しい木のぬくもりに溢れています。玄関と遊戯室は吹き抜けがあって、とても明るくなりました。
 20kW出力の太陽光発電設備も導入されました。テラスには、廃タイヤの再利用による透水性弾性ゴムチップが使用され、柔らかく安全だそうです。
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 外壁には、安茂里の美しい自然をイメージし、園児の成長への思いや願いを込め、5色のカラーが使われています。
 アンズ色は「安茂里の杏」=喜びと幸福感、黄色は「太陽」=パワーと希望、水色は「空」=冷静と解放感、黄緑色は「木々の芽吹き」=生命力と健康、桃色は「桜」=優しさと愛情を表現しているそうです。
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 定員140名に対し、在園児は96人。内、未満児は35人です。余裕をもって建設されたということなのでしょうか。事業費は総額で4億8000万円。

 老朽化した旧園舎を知る一人としても、うれしい限りです。
 送迎の駐車場が無く、安全の確保と近隣トラブルの解消が課題となっていた同園ですが、駐車場も13台分確保されました。

 旧園舎では1階建てで、外の廊下を走り回る園児たちの声が響いていました。
 園舎内移動となったため、園児達の賑やかな声が届かなくなり、「何となく寂しい」との優しい声が近隣からは聞こえてきました。近隣には様々な意見がありますが、子どもの姿が地域の皆さんの励みになっていることの証です。

 新しい園舎で、健やかな育ちが実現できますように願うばかりです。