3月6日に一般質問

 穏やかで暖かな日が続き、雪解けが進んでいます。何よりですが、雪崩をはじめ、屋根からの落雪など、十分に気をつけたいものです。

 さて、3月市議会定例会は初日の市長施政方針・議案説明を経て、5日に3会派の代表質問、そして6日から一般質問・個人質問となります。
 この議会で一般質問を行います。私自身は、加藤市政になってから初めての質問となります。質問時間は19分。3月6日(木)の午前11時頃からになると思われます。

 今日、発言通告書を提出しました。質問原稿の作成に取りかかっています。

【発言通告…通告は算用数字の課題のみです】
1.「長野市を明るく元気にガラッと変える」方向性について
➊新幹線延伸・善光寺御開帳で賑やかさを取り戻すことは結構なこと。一方で、市民生活に疲弊感や閉塞感がある中、まちづくりアンケート結果に示される市民の願い=「優先施策」にどう応えるか。
➋風通しの良い市政、情報公開への基本姿勢も問いたい。

2.「健康長寿都市・長野」をめざすことについて
➊市長が折に触れ強調する健康長寿、施策の具体化に向けた抱負を問う。

3.副市長2人制に対する考えと副市長の役割分担について
➊副市長2人の存在意義を確認するとともに、副市長プロジェクト等、役割分担のあり方を問う。

4.子育て支援先進都市の具現化について
➊ワンストップの「子ども相談室」へ。
➋子育て支援総合情報サイトの立ち上げを。
➌「長野市版子どもの権利条例」制定を。

5.利用者負担見直しの再検証について
➊H27~28年度にかけて計画される利用者負担の見直し=利用料の引き上げについて、市民活力を減退させないよう政策的に現状を維持するよう質す。

6.個人情報の不正取得を抑止する本人通知制度の導入について
➊戸籍や住民票の個人情報の不正取得に対し、人権を擁護するため、第三者から交付請求があった場合に本人に通知する制度の導入を提案。

7.消費生活行政の充実について
➊消費者基本法や消費者安全法、消費者教育推進法を踏まえ、長野市の条例を改定するとともに、全庁的な消費者教育・啓発の体制構築、消費生活センターの相談員のスキルアップの充実を提案。

8.その他
といった内容で質問することを考えています。19分では通告テーマが多すぎたかなと反省気味ですが、ご意見をお寄せください。

 発言通告で見送った政策・施策課題について、今のところの問題意識というか、市行政としての考え方やしっかりとした説明責任を求めたい課題を羅列しときます。

➊「結果を出す、成果を出す」市長発言について、何をもって結果とし成果とするのか。数値による目標管理の実効性は? 事務事業評価から施策評価へ、「行政評価システム」をどのように体系化し充実させるのか。
➋大規模施設建設プロジェクトにおいて、新たな労務単価が示されたことによる事業費への影響と財源措置の見通し。市民負担の増大の見込みは?
➌今後、10年間の財政推計。長野市の財政は大丈夫か。
➍「支所発・地域力向上支援金」の自由度は?支所長の権限の強化につながるのか。「支所長への優秀な人材の配置」(市長発言)の具体的検討は?
➎第四学校給食センターの整備に伴い、第一か第三の施設を廃止する検討について、その是非。第一・第三の規模の検討は必要であるが、リスク分担と配送経費等のコスト比較は、どのようにされているのか。
➏「長野県の契約に関する条例」の制定を受けての長野市としての考え方といわゆる公契約条例の制定に向けた課題。入札制度の改革。
➐新市民会館の名称が、仮称の「長野市市民文化芸術会館」から「長野市芸術館」となった経過と背景。市民からのアイデア募集を行わなかった理由。
➑ネーミングライツのあり方
➒記録的大雪による雪害の教訓は?被害への対応策と主要道路の除雪・排雪体制の見直し。
➓公共交通ビジョンの策定状況。制定された交通政策基本法を踏まえ、かつ地域公共交通活性化再生法の見直しを見据えた地域公共交通ネットワークのあり方、その検討の道筋。

 多分、会派の代表質問等で取り上げられることが想定されるここと、所属の総務委員会でも質疑できることから、見送ったものです。

 議会全体では、新年度予算における加藤カラーの打ち出しとその評価、雪害被害対策と除雪体制、新幹線延伸・善光寺御開帳と中山間地域活性化の二つの市長直轄プロジェクトの実効性と効果、文化芸術の振興、シティプロモーション、子ども未来部への期待と課題、プロジェクト事業と財政健全化、公共施設の見直し・マネジメント、人口減少時代における公共サービスのあり方、ごみ処理施設の規模縮小と今後の課題などなどが論点になるのではと推察しています。

 議員の仕事は市政の監視と評価、そして政策提案にあります。この3月市議会、市民の皆さんの幸せを願いながら、しっかりと臨みたいと思います。