大震災のもと、県議選始まる

 4月1日、晴れ渡る青空のもと、県議選決選の火ぶたが切って落とされました。東日本大震災の被災全容が未だ明らかにならず、原発事故による放射能汚染の拡大が危惧される中での選挙戦です。複雑な想いが募ります。とはいえ、燃料不足などに鑑み遊説時間を短縮したり、連呼をやめ政策主体のアピールとするなど、工夫を凝らしながら、有権者に主張と政策を届け、審判を問う選挙にしたいものです。

 社民党長野県連合は、公認・推薦5人の候補を擁立し、この県議選に臨んでいます。今県議選は、一つに、「県民主権」を掲げる阿部新知事のもと、新しい創造の時代を迎える県政を確かなものとし、暮らしを護り、信頼と安心・安全の県政を築き上げること。二つに、議会・議員に対する厳しい視線を真摯に受け止め、議会自身がこれまでの在り方を抜本的に見直し、もう一つの住民意思を代表する機関として活性化すること。三つに、大震災の復興を国民的な課題と位置づけ支援を徹底するとともに、原子力発電から脱却し自然エネルギーに転換する道筋を具体的に作り、かつ防災体制を再構築すること。この三つが問われていると思います。

 残された9日間、市議として全力を尽くしたいと思います。

 早朝から、長野市区の竹内県議の出陣式・第一声に参加、そのあと地元の松ヶ丘保育園の入園式に。入園式は大震災の犠牲者への黙とうから始まりました。被災地では晴れの門出である入園式を開けないこと、さらに災害孤児のことを想うと、笑顔の入園式にホントにうれしく思いました。子どもたちが安寧のうちに健やかに子育ちすることを願います。