特別定額給付金事業の『今』…申請率93%、給付率60%/国臨時交付金…長野市は31億円に

1カ月前の5月26日付ブログ記事「長野市…特別定額給付金10万円の申請書はいつ届く?」のアクセスが多いことから、特別定額給付金事業の『今』を中間報告します。

23日(土)、「アベノマスク」が我が家に配達されました。安茂里小市地区は23日に配達されたようです。23日から配布が始まった長野県内では、ま...

先週(15日の週)初めごろから「10万円届きました」との声をいただくようになりました。市民の多くは6月初旬に申請書が届き、申請手続きを行った皆さんが6月15日の週に指定口座に振り込まれているようです。

最新情報追記:6/30までに給付率90.1%へ

昨日25日に、このブログ記事をアップしましたが、26日本日夕刻、議会への情報提供があり、25日までの申請者数は15万2,856件で申請率約94%に。

6月18日まで申請書を受理した分、14万6,156件について、6月30日までに給付を完了できる見通しが示されました。給付率90.1%が見込まれるそうです。

6月後半から支援職員を増員し、週3,5000件の事務処理から週48,000件程度の給付処理に拡大したことによるものです。

6月定例会の総務委員会での早期給付完了を求める意見を踏まえ、対応強化が図られた結果でしょう。いやいや、ほんとにご苦労様です。【6月26日17:40追記】

23日までに97,600世帯に給付、対象世帯の6割給付完了に

6月23日までに97,685世帯に給付済で、対象となる全162,287世帯の約60%に給付を終えた段階です。

私の場合は、6月2日に申請書が届き、3日に申請書を郵送、16日に振り込まれました。18日には「支給決定通知書」が届きました。既に消費喚起に活用しています。

因みに東京在住の娘夫婦たちは、申請したものの、まだ未給付だそうです。

申請書不達は約400世帯

対象世帯16万2287世帯には5月末までに申請書の発送が完了していますが、不達で戻ってきているものは約400世帯分。

市では、さらに追跡調査し、申請書の再発送等を進めているとのことです。

申請率は93%に、未申請者には7月初旬に勧奨通知

6月22日現在の申請件数は約151,000世帯で、申請率は93%です。

今は、申請に基づく給付事務を最優先させている段階ですから、未申請者の特徴・傾向は把握できていない状況のようですが、6月中には給付事務のヤマを越しますから、7月段階にはある程度つかめるものと思われます。

市では、7月初旬には、未申請者に対し、再度申請案内する計画です。

申請の際に支援を要する方への対応については、次の通りとします。

◆独居の高齢者等⇒民生・児童委員へ、申請支援を文書で依頼

◆在宅介護・障害福祉サービスの利用者⇒居宅介護支援事業者、指定居宅介護事業者、障害サービス提供事業者へ、申請支援を文書で依頼

◆施設入所中の高齢者・障害者・児童⇒施設管理者へ、申請支援を文書で依頼

※依頼内容:①申請手続きの代行②申請を促す声掛け③詐欺への注意喚起

◆視覚障害者⇒点字を必要とする世帯主へ、封筒に点字シールを貼付し、申請書を送付

金融機関の口座がない場合は、郵便局の普通為替証書を送付し、郵便局で換金できるようにしています。

世帯分離していないDV被害者の皆さんへの対応については、数は明らかにしていませんが、県や市担当課と連携し、対応しているとします。

新型コロナ対策の生活支援で一人当たり10万円が給付される特別定額給付金は基準日となる4月27日に各市町村の住民基本台帳に登録記載されている方...

住所登録がない路上生活者については、市では把握していない(実態がないとの認識)とします。若干「?」なのですが…。

➡また、申請書で「受給を希望しない」欄にチェックが入っている場合は、記載ミスもあるため、個別に確認しているそうです。なかなかの手間です。

長野市特別定額給付金コールセンター☏217-0019 15人体制で対応中です。

必要な支援、行き届かせたい

特別定額給付金は、新型コロナで減収を余儀なくされている皆さんにとっては、「一時の命綱」。生活の糧である収入に大きな変動がなくても、外出自粛等感染防止に取り組んできた皆さんにとっては、心身のケア・リフレッシュの一助になるものと思います。

国の事業者を支援する「持続化給付金」の手続きは遅れに遅れ、必要な資金が回っていない状況にあります。委託事業者の不透明さも解明されないままです。

特別定額給付金の市の取り組みは、システム構築など初動に課題はあったものの(私の認識ですが)、順調に進んでいるものと受け止めています。

市職員の皆さん、ほんとにお疲れ様です。感謝します。中間報告でした。

第2次臨時交付金は約31億円に、市独自の支援の拡充へ

2兆円増額された地方創生臨時交付金は、長野県分が158億2,700万円、県内市町村分は269億5,000万円と内示・発表されました。

長野市分は30億9,777万円だそうで(財政課に確認)、想定よりかなり増額されています。第1次分は9億8,000万円でした。

長野県では、開会中の県議会で6月補正予算案に交付金を活用した事業が盛り込まれています。

長野市では、第2次臨時交付金の活用について、数段階に分けた補正予算編成で独自支援策を強める考えのようです。第1段階は6月末頃までにまとめたいとしています(専決処分になるようですが)。支援に隙間が生まれないよう必要な支援が行き届く活用に期待したいものです。