12月議会…市長の議案説明より

 11月27日、12月市議会定例会が始まりました。
 改選後初めての定例会です。12月15日まで19日間の会期です。

初日は、議案の提案

 19億2,650万円余のH27年度一般会計補正予算案をはじめ、マイナンバー制度に伴う個人番号の利用に関する条例や、長野市民病院の地方独立行政法人化に伴い、市の財産の継承を定める条例、市立若槻公民館と更北公民館・分館に指定管理者制度を導入する条例改正案、地方独立行政法人長野市民病院の中期目標、公の施設の指定管理者の指定議案など、47件の議案が提案されました。

市長の議案説明よりポイント抜粋…備忘録的に

新年度予算の編成
 前例踏襲型予算から脱却し、事業の時限化・サンセット化を進めるとともに、新規・拡大事業は、十分精査の上、その目的、効果等を明確にし、また既存事業についても必要性、緊急性の高いものに厳選し、メリハリのある予算に。
 人口減少の「長野市創生」を目指し、「移住・交流の促進」「少子化対策の推進」「魅力ある地域つくり」に優先的に財源を配分。
 市民満足度の高い新年度予算の編成に努める。

婚活支援
 「夢先案内人」の登録者数は327人。登録事前研修ミニ講座の参加者796人と合わせると1000人超に。「婚活セミナー」の充実と合わせ、結婚支援を進める。

空き家の有効活用
 11月から「空き家バンク制度」を設けるとともに、空き家バンクを通じて成約した中山間地域の物件に対する改修費等の補助制度を開始。
 来年1月早々には、「空き家等対策推進プロジェクトチーム」を設置し、空き家の適正管理、利活用や除却の支援に向けた取り組みの促進を図る。

長野市版総合戦略
 「長野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」は来年2月に策定。
 「連携中枢都市圏構想」については、11月19日に「ビジョン懇談会」を開催、今後、パブリックコメントを通じて、最終の策定作業に取り組む。

働く場の確保
 企業立地の推進として、市内企業と共同出店した展示会において、新規の販路開拓ができたと報告を受けている。継続する。

バイオマス産業都市の認定
 11月6日に学識経験者等による「バイオマス産業都市構想検討委員会」を設置。中山間地域の木質バイオマスをはじめ、本市の特性を生かした構想を策定し、認定をめざす。

長野市芸術館
 来年5月8日の「こけら落とし公演」を皮切りに開館記念公演を計画。
 12月17日に久石芸術監督とともに記者会見、開館記念講演の内容や年間プログラムを発表する予定。

しなのきプラン29
 重点の一つである「児童生徒の学びを繋ぐ幼保小中高の円滑な接続」について、「幼児期の教育・保育の在り方検討委員会」における検討を進めるとともに、「幼保賞連携会議」や「運動と遊びのプログラム」への取り組みを進めている。
 「地域発、活力ある学校づくり推進事業」や「リーダーズながの」などの「つなぐ・つながる」取り組みを通して、児童生徒の異年齢交流や地域交流の良さが再認識され、教員の移行守理解も進んできている。

市立長野高校への中高一貫教育
 (仮称)長野市立中高一貫教育校の「教育計画」を策定。今後、「教育計画」を含めた概要について市民説明会を行うとともに、校舎改修にかかる実施設計など開校に向けた準備を進めていきたい。

免震ゴム交換工事
 基礎の改修更新が必要な10基の取り換えが完了、免震性を確保しながら残り80基の取り換えを進める。
 第一庁舎は、建築基準法に定める仮使用の制度に基づき、来年1月4日から使用を開始。開庁式を行う。
 5月上旬には、竣工式及び開館記念式典を予定。

マイナンバー制度
 庁内にマイナンバー臨時対応窓口を開設し問い合わせに対応している。来年1月から始まる個人番号カードの交付準備も進めている。
 個人情報保護対策に万全を期す。

新県立大学
 学生寮建設予定の後町キャンパスには、社会体育館の機能を有する(仮称)「後町ホール」を建設予定。避難所としての機能を持ちながら防災備蓄倉庫を併設し、中心市街地における地域防災施設として準備していく。

保健所の共同設置
 県長野保健所と長野市保健所との共同化を検討することについて県知事と合意。「長野圏域保健所共同設置等検討会議」での協議に臨む。
 長野市保健所の独自性を確保しつつ、長野市民のメリットアップと効果的な事務の共同処理に向け十分協議しながら、地域住民のためのより良い方向性が打ち出せるよう検討していく。

生活困窮者の自立支援
 生活保護受給者をはじめ生活困窮者、児童扶養手当受給者がワンストップで職業相談できる窓口を、来年1月末に市役所内に設置。長野労働局と連携して自立支援を行う。

「県庁緑町線」の整備
 権堂地域内の都市計画道路は、地権者全員の同意を得、H28年度の事業着手に向けて協議を進める。

県勤福センター跡地での中央消防署の整備
 実施設計が完了し、H29年春の業務開始へ。

12月3日に代表質問

 3日から代表質問が始まります。
 改革ネットでは、会派代表である倉野議員が代表質問を行います。

 この議会、私は質問がありません。3月議会定例会に質問を行う予定です。

 12月議会の焦点・論点を私なりに指摘しましたが、市側の姿勢を吟味し、所属する総務委員会、公共施設の在り方調査研究特別委員会の中で、しっかりと質していきたいと思います。

151118ブログより
 皐月保育園の移転改築、権堂地区の再生、須坂市域へのイオンの進出、長野市版総合戦略、連携中枢都市圏構想、公共施設マネジメント指針による施設再配置計画、保健所の県との共同設置、受益者負担の引き上げ、保科温泉線廃止後の地域公共交通ネットワークづくりなどなどが12月市議会の論点となります。
 さらに、戦争法の廃止、原発再稼働の中止、TPP、労働法制の改悪なども論点となります。

「戦争法の廃止等を求める請願」、4団体から。「原発再稼働の中止を求める請願」も

 12月議会には、戦争法の廃止等を求める請願、原発再稼働の中止を求める請願などが市民から提出されました。
 総務委員会に付託されることになります。
 市民の皆さんの切実な願いを背景に、請願採択に向け論戦したいと思います。