バス運転手から見た道路危険個所を調査

11日、バス運転手から見た道路危険個所や渋滞個所の現地調査を路線バスに乗って行いました。
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道路危険個所等の調査は2年に一度、私鉄労働組合長野県連合会が全県的に実施しているもので、この日は、アルピコ労働組合川バス支部と長野電鉄・長電バス労働組合がまとめた調査結果に基づき、公共交通の安全確保を図るため、市内の国道・県道・市道の優先重点箇所を現地調査。

長野県建設事務所の維持管理課・計画調査課や長野市建設部の道路課・維持課の職員の皆さんに同行いただいています。竹内久幸県議も一緒に参加しました。

バスターミナル出口周辺の道路改良、長野駅東口のロータリーの違法駐車・渋滞解消、「ユメリアバスパーク」と連動したロータリー利用の抜本的な改善策、中央通りの違法駐車の取り締まり、ゼブラゾーンの敷き直し、停止線の後退、三才線(市道)の路面補修、道路にはみ出す街路樹の伐採・剪定、七曲の滑り止め舗装、戸隠バードライン線(県道)の路面補修などなどを調査しました。
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「路線バスに乗って」というところがミソです。
アルピコに用意してもらった路線バスは「板バネ」でかなりの老朽車両。路面の凹凸がじかに伝わってきます。

普段、乗用車では感じられない凹凸感を実感できますし、高い視点から道路状況を俯瞰することができます。

現地で改良・改善方が即答されたケースもありますが、「今後、検討」とされる箇所も結構あります。

夜には、アルピコ交通長野支社長らを交え、盛大に?懇親会。

公共交通の安全確保に向け、バス事業者・バス運転者と県や市の道路担当課の皆さんとで「顔の見える関係」を築いていくことが重要です。
冬に向け、バス路線の除雪も課題となることから、こういう機会を通じて「阿吽の関係」が築ければと思います。

懇親会では、「毎年実施を」との提案があり、来年は夏ごろに実施することに。
改良要望がどの程度実現しているか、チェックも行うことになりました。

私自身は、午後に「公共施設のあり方調査研究特別委員会」が入ったため、午前中の3時間のみで失礼し、夜の懇親会に合流。
県や市の担当者の皆さんの苦労話も聴け、いい懇親交流ができました。

太川陽介さんと蛭子能収さんの絶妙なコンビで人気が高まっているテレビ番組「ローカル路線バスの旅」。私も、あのガチンコ感が魅力でBSジャパンの放送を結構見ています。
路線バスがつながらない、乗り継ぎの大変さを改めて痛感します。
路線バスへの関心・興味が高まれば…と願います。もっとも、路線バスが残っていなければなりませんが…。

ところで、特別委員会では「公共施設の再配置計画策定に向けた各施設の分析評価の手法」や「芹田地区の公共施設整備(支所と公民館の合築整備、中部保健センターの整備)」を課題に調査しました。
後刻、課題をまとめて報告したいと思います。