国道19号歩道整備に向け推進委員会動き出す

 国道19号の歩道整備について、一昨年以来、安茂里地区と第五地区の住民自治協議会共同で、国道事務所に働きかけてきたところですが、12日、安茂里支所で2回目の勉強会を開き、「国道19号歩道整備推進準備委員会」(仮称)を立ち上げることを確認しました。
 新年度の住自協役員選出を踏まえ、正式に発足させる計画です。
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 両住自協では去る2月3日に国土交通省関東地方整備局にあいさつに出向かれ、その際の意見交換を踏まえ、2回目の勉強会となったものです。

 国道事務所では、「歩道予備設計図」(歩道整備の概略をアバウトに地図に落としたもの)を策定している段階で、事業化に向けては地権者の同意など沿線地元の熟度・機運の盛り上がりが不可欠としています。また、国交省に予算要求をしているものの、「地元の熟度が低く、費用対効果も低いことから予算確保ができていない」としているようです。

 国交省の「待ち姿勢」はいかがなものかとは思いますが、国道事務所に「やる気」を出してもらうには、地元の機運を高めていくしかありません。

 国道19号の歩道整備(西河原~中御所区間)は、極めて部分的にしか整備されておらず、歩道整備に合わせモデル事業で差出区間に「自転車道」が整備されたものの、利便性・安全性には課題を残している状況にあります。

 沿線では、アップルランド・デリシア店の改築(西河原)、マツダ社屋の改築(中御所)に伴い、セットバックし歩道帯が確保されるなど、新しい条件ができつつあります。

 こうした条件を生かしつつ、歩行者と自転車利用者の安全を確保して行くことも重要です。

 最大の課題は地権者の合意にあります。「推進委員会」が地権者の皆さんとの協同事業になっていくことを期待します。

 この日は、地元の機運を高めていくために、「推進委員会・準備会」のもとで、国道19号歩道整備の先進地である明科地区や信州新町地区の経験に学びながら、部分的な事業化の模索、国との頻繁な情報交換を行っていくことをはじめ、推進委員会が継続的な組織として運営されるよう体制を作っていくことなどが協議されました。
 推進準備委員会の会長には、現・安茂里住自協の中村昭会長が、副会長には現・第五地区住自協の高見澤忠明会長が就くこととなりました。大変なご苦労をいただくことになります。

 事務局は、行政内に、すなわち本庁・建設部道路課か安茂里支所に置くことが妥当であると考えていますが、行政サイドには「住自協においてはどうか」との意見があり、持ち越された感があります。「引き過ぎでしょう」と思います。

 国道19号歩道整備は安茂里地区の最大懸案課題の一つ、10年スパンで考えざるを得ない状況がありますが、地元の議員として力を尽くしたいと思います。

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