安茂里住自協と市建設部の懇談

 25日午前中、安茂里住民自治協議会の区長連絡会と長野市建設部の懇談会が開かれ、地元の議員として同席しました。
 毎年恒例で開いているもので、新しい区長さんたちのあいさつを兼ね、安茂里地区の懸案課題について進捗状況を確認する場となっています。
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➊市道差出犀北線の未整備区間の歩道設置
 伊勢宮にある西友の前の道路。都市計画道路としての整備に先行し、暫定措置として道路整備を始めるとされました。45人の地権者の同意、善光寺平土地改良区が管理する導水路の地上権などの調整など課題が多い事業です。
 5月2日に地方事務所や土地改良区との第1回目の会合を持ち協議を開始すること、H26年度に用地調査・概略設計を行い、地権者の合意に基づく用地取得はH27年度以降との見通しが示されました。

➋国道19号の歩道整備・改良
 国道事務所でようやく概略設計のたたき台が作成されたものの、地権者の完全同意が条件となっていることや国道19号の県への移管という動きもあり、非常に課題が多いと認識せざるを得ない状況にあるとのこと。市からは、国で事業化してから県への移管を展望することが重要とし、第5地区と連携し地元で「対策委員会」をつくり、国に働き掛ける必要があるとされました。
 早速、「検討委員会」の立ち上げを準備することにしました。

➌JR安茂里駅踏切の拡幅
 踏切をまたぐ市道の拡幅が前提となる事業で、地権者の同意が必要条件となっているものです。アップルランドの改築に合わせた通行帯の整備等を見据え、地権者の同意にこぎつける粘り強い努力が不可欠です。
 市からは、「JRは近隣の踏切の統廃合を必ず求めてくると考えられ、踏切の統廃合への地元合意も課題となる」との見通しを示しました。

➍マンボ坂の改修 マンボ坂は、国道19号とJR在来線を跨ぐ太田沢の用水と道路が一体となった陸橋で、通学路にもなっている道路です。老朽化対策も必要となっています。
 これまでに太田沢の測量は完了しています。陸橋不文の底面の補強・補修工事をH26年度に行うとともに、用水と道路の概略設計に着手する考えが示されました。

 このほかに、大門・伊勢宮区における集中豪雨時の浸水対策や、所管外ですが安茂里保育園の改築に伴う駐車場の確保の見通し、犀北第二団地内における公共交通網の整備などが要望されました。
 また、話題にはあげませんでしたが、裾花川にかかる相生橋の架け替え、そして橋梁工事に伴う取り付け道路の整備改良も地区内の課題の一つです。

 上記の安茂里地区における懸案課題は、なかなか目に見える形で進捗できていません。道路改良事業は、地権者の同意が不可欠なことから、まちづくりへの合意形成には困難を伴うのですが、行政はもとより区長さん達としっかり連携し粘り強い働きかけを行い、実現に努めたいと思います。

 市建設部からは部長をはじめ、道路課・維持課・河川課の皆さん、そして農業土木課の皆さんと、安茂里地区担当を含め大勢の皆さんに同席いただきました。ありがとうございました。

 この日は、同時間帯に、議会報告会に向けた「総務委員会」が開かれていたのですが、事情をお話しし欠席しました。12時からの「子育ち・子育て対策特別委員会」には出席できました。