日米開戦から72年…永久に不戦を誓う日

 72年前の1941年12月8日、日本軍は真珠湾を奇襲攻撃し太平洋戦争に突入しました。アジア諸国の人々2000万人と日本国民310万人の尊い生命が奪われました。
 この悲惨な経験から「二度と戦争はしない」と誓い、日本国憲法が誕生しました。
 過去の誤りを認め、加害の歴史を心に刻み、深い反省のもとに不戦を誓う日が12月8日です。

 しかしながら、特定秘密保護法の強行をはじめ、憲法が禁ずる集団的自衛権の行使容認に踏み込み、再び戦争に道を開く動きが強まっています。
 自民党がまとめた新憲法草案では、最高法規である憲法を権力規制規範から国民統合支配の規範に大転換させ、「元首である天皇を戴く国家」とし、「社会の基礎的単位である家族は互いに助け合わなければならない」とします。そして、基本的人権は「公共の福祉に反しない限り」ではなく「公益及び公の秩序に反しない限り」尊重されるとし、憲法によって保障される基本的人権の制限は、人権相互の衝突の場合に限られるものではないことを明言しています。
 安倍総理の「日本をとりもどす」のスローガン…、とりもどしたいのは「戦前の日本」ということなのでしょうか。

 現実味を帯びてきた“いつか来た道”…私は“いつか来た道”を断じて選択しません。
 12月8日=永久に不戦を誓う日に、改めて問い返したいものです。

長野市民新聞12月7日付に掲載した、長野地区護憲連合の意見広告です。みんなのカンパです。

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