近所の底力を試そう…小市区防災訓練

「10月6日午前8時、長野県北部で震度6強の地震が発生。小市地区内でも被害が多発」…こうした地震災害を想定した防災訓練が地元小市区で実施されました。

向こう三軒両隣りの安否を確認しながら、指定避難所である安茂里体育館への避難訓練から始まります。負傷者を応急手当てし担架やリアカーで運ぶ訓練も。

今年は裾花中学校サッカー部の2年生の皆さんが参加しました。

また、聴覚障害をお持ちの住民の方も参加し、手話通訳で意思疎通を図りながら訓練が進みました。

災害時要支援者の皆さんの救援・救護活動も重要な課題です。

防災行政無線を通じて、地震発生と訓練開始を呼びかける小市区長

負傷者とともに続々と体育館に避難

煙体験

安茂里体育館で、訓練開始式

消火器の使い方訓練

消火栓からの消火訓練

AEDを使った救護訓練

小市在住の裾花中学校2年生がDIG訓練の報告

炊き出し訓練も。非常用ご飯と豚汁を提供。豚汁は育成会の皆さんです

台風による大きな被害が続く中、真剣な防災訓練となりました。「継続は力なり」です。

防災訓練を一旦中抜けして、伊勢宮区の運動会に合流。

みんなで踊ろう!老若男女、輪になって「炭鉱節」「信濃の国」に合わせて…

にぎやかな運動会でした。

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