市議会と商工会議所との懇談会

 12月1日、師走です。

 長野商工会議所の呼びかけで、市議会の常任・特別委員会の委員長らとの懇談会が催され、まちづくり・公共交通対策特別委員長として参加しました。議会側と商工会議所との懇談会は初めてとのことで、商工会議所側からは会頭をはじめ23人の皆さんが出席され、意気込みが伝わります。第2部・懇親会の5,000円は自腹です。

 商工会議所からは、中心市街地の活性化、市民会館の早期建設、権堂地区の再生、農業への企業参入のための規制緩和、新幹線車両基地及び長野総合車両センターの拡充、長野駅東口路上駐車対策、善光寺御開帳に向けた交通対策検討会議の早期立ち上げ、善光寺裏参道周辺の駐車場対策、地上デジタル放送化の高齢者世帯への影響と対策、犀川河川敷南側(長野大橋~丹波島橋間)の緑地運動公園化、市街地にホタルが住める河川整備、善光寺参道への公衆トイレ・喫煙所の設置、新幹線の呼称に「長野」を、仏都にふさわしく長野らしい長野駅を、などなど盛りだくさんの要望をいただきました。

 正直申し上げて、商工会議所の皆さんとの交流には馴染んでいないのですが、いろんなサジェスションもあり、良い刺激になりました。地域公共交通の再生で宮崎一治(長野通運㈱代表取締役社長)副会頭と意見交換ができたことは有意義でした。
要望事項では、個人的には異論がある課題がないわけではありませんが、まちづくり・公共交通対策特別委員会が所管するテーマも多く、今後の調査・研究に生かしていきたいと思います。
 
 金沢延伸に伴う新幹線の呼称問題については、特別委員会で「長野の呼称を残せるよう議会としてのアクションが必要」との認識で一致したことを踏まえ、常任委員会での県知事あての意見書採択を検討していることを中間的に報告しました。まだ水面下といえば水面下なのですが…。

 午前中には、地元の差出南に建設された地域密着型介護老人福祉施設「コスモス苑」の竣工式に招かれ出席。同施設は入所定員29人で、ユニット式の完全個室型です。ディサービスは定員20人でスタートするそうです。5日から入所オープンですが、既に満室状態だそうです。

10部屋の個室で1ユニット、真ん中に位置する広間・オープンスペース


 地域密着型介護老人福祉施設とは、今後増加が見込まれる認知症高齢者や中重度の要介護者に対応するため、H18年4月の介護保険制度改正に伴って導入された地域密着型サービスの一つで、定員が29名以下という小規模な特別養護老人ホームです。原則として施設が所在する市町村ら居住する要介護者を対象として、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練、健康管理等を提供します。
こうした施設が地域の認知症ケア等の開かれた拠点になることを願います。

個室の様子、新基準では狭くなったのですが、旧基準が採用されています。