路線バス使い、道路危険箇所等の現地調査

川バスの路線バスを使って現地調査。エアーサスペンション仕様の新型バスではなく、板バネの古い型のバスです。路面の凹凸に敏感?です。いました


 2日、バス運転手から見た道路危険箇所の改良改善要望で、市役所の道路課・維持課・交通政策課の皆さんに同行願って現地調査しました。

 バス運転手から見た道路危険個所の改良要望は、私鉄県連(民間のバスや鉄道事業の労働組合)が毎年取り組んでいるもので、長野市内では、アルピコ交通労組川中島バス支部と長野電鉄労組長電バス支部が主体となって、県の建設事務所の皆さんと一緒に県管理の三ケタ国道及び県道を中心に市道も合わせて調査してきましたが、今年は、県道調査を7月に行ったため(選挙もあり私は欠席)、この度、市道に限定して調査しました。

 ホイールペースの長い路線バスに乗っての現地調査では、乗用車では感じられない路面の凹凸を感じることができるとともに、3メートル近い車高のため、街路樹の枝があたる状況もよくわかります。

JR安茂里駅付近・犀北団地線の道路改修要望。水路との段差に結構バウンドします。


 この日は、川バス・長電バスの路線である長野東口ロータリー~東通り~犀北団地線~三本柳~松代~長野大通りから運動公園線ロータリー~三才線~浅川西条線~七曲り~雲上殿~善光寺周辺と、市街地を中心に市内一周のコースで調査しました。午前9時から約6時間の調査となりました。

三本柳線、小学校の西側付近。交差点部分はインターロックで景観は大変良いのですが、水路との関係で真ん中がかまぼこ上に盛り上がり、バス車両には大きな段差となります。


運動公園のバスロータリー。低床バスではお腹を擦ってしまうほどの段差となっています。まずはロータリー整備の経過をたどることが必要になりました。


七曲りにカーブミラーの設置要望。七曲りの道路改修は冬季のスリップ防止のためなど、運転手からは要望の強い個所ですが、部分改修でしのいでいるのが実態です。来年度にはスノーシェードが260メートル延長になるそうです。


 バス運転手にとっては道路が職場です。利用者の安全を確保するとともに、公共交通の利便性を高めていくためには、道路環境の整備、交通安全対策の充実は不可欠な課題です。
 道路改修には当然にして事業費が伴うため、工法を含めて検討課題とする箇所が多かったのですが、今月から改修工事が始まる路線箇所もあり、意義ある取り組みとなりました。

 市役所からは忙しい折、6人の職員の皆さんに同行いただきました。ありがとうございました。お世話になりましたが、検討結果が見えるようによろしくお願いします。