67回目の憲法記念日

 5月3日は67回目の憲法記念日。
 2014年の憲法記念日は、「戦争しない国」であり続けた”この国”の「最後の憲法記念日」になるかもしれません。いうまでもなく安倍政権が憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使容認を強行しようとしているからです。

 午前11時半から長野県護憲連合としてJR長野駅前で街頭宣伝を行いました。
 恒久平和主義と立憲主義を堅持し、未来への責任を果たそうと呼びかけました。
 *県護憲連合・憲法記念日のチラシ⇒140503憲法記念日チラシ(護憲)
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 午後1時半からは、信州護憲ネットの主催で、成澤孝人・信州大学大学院教授を講師に第25回市民の憲法講座が催されました。個人会員の一人として参加しました。
 「憲法9条と日本の立憲民主主義の現状」と題した講演で成澤氏は、自民党の改憲草案や歴代の内閣法制局の憲法9条の解釈、安保法制懇の議論に触れながら、「21世紀、軍事力で国を守ることが現実的なのか。自国民の生命を賭けてそのような選択をする意義があるのか。それよりも隣国と仲良くする努力をすることこそ必要だ」と、光り輝く憲法9条のリアリティを強調。「閣議で憲法解釈の変更が行われたとしても、憲法が変わるわけではない。本当の勝負は、その解釈に基づいた法案が出されたとき。全力で反対し、憲法の規範性を守り抜かなければならない。そのことが私たち自身の生命を守ることになる」と訴えました。
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 連休明けには、安倍総理の私的諮問機関である安保法制懇が「集団的自衛権の限定的行使容認」を盛り込んだ報告書を提出、直ちに安倍総理は集団的自衛権の行使容認の「政府方針」を発表、周辺事態法や自衛隊法などの個別法の改悪に着手するとの見通しが報じられています。

 武力で平和はつくれない…あたりまえの正義が問われます。
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