11月4日、秋晴れのもと、安茂里総合市民センターや体育館を会場に、第6回目となるアモーレ・フェスタが開催され、大勢の皆さんで賑わいました。安茂里地区住民自治協議会の自主企画のメインの一つとして取り組まれているもので、「安茂里の文化祭・祭典」として定着してきています。
ステージでは、地区内の小学校、中学校からマーチングバンドや合唱、演劇の発表が、体育館では、子どものための工作教室や骨密度測定、生ごみ堆肥化などの体験コーナー、広場では消防車やパトカーの試乗展示、また焼きそばやトン汁の屋台が並び、子ども達からお年寄りまでが楽しく集う企画となりました。
ステージの舞台設営や司会進行役を地元の長野工業高校や裾花中学校の生徒が担い、手作り感満載のイベントです。
私は開会式で、準備をいただいた実行委員会の皆さんの労をねぎらうとともに、「安茂里の祭典の取り組みが地域コミュニティの再生につながることを願います。楽しい一日にしましょう」と簡潔に挨拶させていただきました。