9月26日(土)、安茂里地区で、こどものコミュニティ広場「あもはぐ」がスタートします。
宮沖移住で裾花小学校の地域サポーターを務める白石香さんが、安茂里地区でも子ども食堂を立ち上げたいと、熱意をもって安茂里地区内の小学校、中学校をはじめ住民自治協議会や公民館に働きかけ、まずは「子どもの居場所づくり」としてスタートさせようとなったもの。
26日の初回は、おさがり市&お菓子・軽食の提供となります。
日時=9月26日(土)9:30~11:30
場所=安茂里公民館1階会議室
「あもはぐ」のネーミングは白石さんがママ友の意見を聞きながら知恵を絞ったもので、安茂里の子どもたちを温かくハグしよう(抱きしめよう)との願いが込められています。
私も相談に乗ってきた一人で、ボランティアスタッフとして参加します。
19日には、県内の子ども食堂の取り組みをつないでいるNPO法人ホットライン信州の皆さんが市役所前広場「桜スクエア」で「子ども食堂」を開きました。コロナ禍で生活に影響が出ている親子に食事などを提供としようと企画されたもので、連続企画となっています。
ちょうど、市役所で打合せをしていて、様子を拝見しました。大勢の皆さんの集いとなっています。
安茂里地区でも、「あもはぐ」を拠点にして、経済的、心理的に不安を抱きながら子育て・子育ちに奮闘している親御さんたちへの支援と、子どもたちの居場所の確保につながることを願います。
計画では9月を皮切りに、毎月第2・第4土曜日の開催を予定しています。
食事等の提供となると、場所の確保と財政が課題となります。何処も苦労している課題です。
まずは、安茂里住民自治協議会と住自協の指定管理となっている市立安茂里公民館のご理解をいただき、場所を確保することができました。改めて関係団体のご協力に感謝申し上げます。
学用品や子どもの衣類、食品(1カ月以上の賞味期限)の提供を呼び掛けています。
事務局の白石さん(026-217-2526)に連絡をいただければ取りに伺うそうです。私に連絡をいただいても結構です。
よろしくお願いします。