断腸の思い

死者56人、戦後最悪の火山災害となった御嶽山の捜索が16日、打ち切りとなりました。
まだ7人が行方不明のままです。
行方不明者のご家族の想いを考えると、何ともいたたまれません。

まさに「断腸の思い」ですが、二次災害を考えるとやむを得ない撤退でしょう。

火山ガス、火山灰、降雪、凍結という過酷を極める状況のもとで捜索・救助活動を続けていただいた警察、消防、自衛隊、関係団体の皆さんのご尽力に心から感謝するものです。

来春、入山規制解除後の捜索再開に希望をつなげたいと思います。

36人が亡くなった昨年の伊豆大島土砂災害からちょうど1年。いまだに3人が行方不明のまま…。

やりきれない想いが募ります。

現代の科学技術をもってしても「予知」には限界があるとされます。
自然の脅威にどこまで備えることができるのかという問題意識そのものが、自然に対する不遜なのかとも考えてしまいます。