安茂里地区の土木事業現地調査…大雨による被害も多発

5月31日小市地区で。約20トンの土砂が崩落、崖上は松ヶ丘小学校の敷地につながりますが、民間の開発行為によることから行政としての対策は困難とされる。災害復旧による手立てを何とかしたいと思うのですが…。

5月31日平柴地区内、大雨による市道の崩落箇所、災害復旧工事として申請することに。

 30日、31日と丸2日間かけて、安茂里地区内の生活道路や側溝、通学路の安全対策、農道や用水など、改修が必要な箇所を区長さんにご案内いただき、市の道路課・維持課・河川課・農業土木課の担当職員の皆さんと一緒に現地調査を行いました。この時期に毎年実施しているもので、住民から寄せられた改善・改修要望を踏まえ、優先順位を相談しながら、事業の可否や見通しについて調査するものです。今年は小市南団地区を除く地区内17区で約90箇所を現地調査しました。

 折しも台風2号と梅雨前線の影響で前日の29日には大雨洪水警報が発令され、土砂災害などが懸念されたもとでの現地調査となりました。市内では人的な被害はなかったものの、信州新町や大岡地区で床下浸水の被害が出た他、約50カ所くらいで土砂崩落等の災害が発生しました。調査の当日は雨があがったものの、安茂里地区内でも土砂崩れが発生、平柴地区や小市地区では被災現場も調査しました。

 

5月30日杏花台地区で。大雨の影響で山からの水が市道に流れ込む。U字溝の増設を検討。

 今年は各地区で改善・改修要望を絞り込んでもらった結果でしょうか、駆け足で回った感はあるものの、予定通りに調査を終えることができました。JR安茂里駅踏切の拡幅による通行者の安全確保や国道19号及びJRにかかる太田沢の改修による通行・通学路の安全確保、国道19号の歩道整備など懸案の課題はさておき、現場で事業の実施と見通しを決められた箇所が結構あるものの、事業費等のことから担当課に「宿題」として持ち帰り、検討を進めてもらう箇所は少なくありません。安心して住み続けられる安茂里地区となるよう、要望事項の早期実現に向け力を尽くしたいと思います。

現地調査の折、とても可憐で綺麗だったのでパチリ