杉尾ひでやさんと語る集い…大椿ゆうこ・社民党副党首がエール

9日、北信市民連合が主催し東部文化ホールで「杉尾ひでや参議院議員と語る集い」が開かれました。

2016年の参院選で市民と野党の統一候補として勝利した杉尾ひでや参議院議員の6年間の活動と7月の参院選に向けた抱負を聴くとともに、コロナ禍で疲弊する暮らしや労働の現場の課題を共有することが狙い。

杉尾ひでやオフィシャルWEB。長野県立憲民主党参議院議員。

県内野党の代表も参加。共産党からは山口典久県議が、社民党からはこの日長野県入りした大椿ゆうこ社民党副党首がエールを送りました。

信州市民連合を中心に市民と野党の統一候補として戦う政策協定の締結に向けた協議が大詰めを迎えています。野党がバラバラでは自民党に勝つことはできません。平和憲法を未来につないでいくことを柱に、コロナ禍で疲弊する生活の立て直しをめざし、立憲野党が力を合わせ議席を死守していくことが何よりも大事です。

来県した大椿ゆうこ社民党副党首は、集会に続き、JR長野駅前で街頭宣伝を実施、社民党の政策をアピールしました。大椿さんは参院選・比例代表選挙の予定候補として決定しています。福島みずほ党首=参議院議員とスクラムを組んで挑戦します。

大椿ゆうこは、全国比例代表として参議院選挙に挑戦します。クビを切られた元非正規労働者として、コロナ禍でより深刻になった格差・貧困の問題について集中的に訴えます。今や、働く人の約4割が非正規労働者。この4割が声を上げれば社会は絶対に変えられる。その可能性と希望を伝え全国を回ります。

この日、大椿副党首は松本・上田でも街頭宣伝を行いました。長野駅では、御開帳に訪れていた社民党サポーターや若い女性の皆さんに熱心に耳を傾けていただきました。

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