17日、第17回長野市甚句・音頭交流会が大豆島総合市民センターで催され、地域に伝承される甚句や音頭の保存・継承に取り組む市内11団体の発表・交流が行われました。
江戸時代中期から後期にかけて農作業の合間に盛んに唄われた甚句は、地域の伝統芸能を復活させ継承を図り、地域の魅力再発見につなげたいとする保存会の皆さんの努力によって、蘇っているものです。
それぞれの地域の歴史を刻む味わい深い甚句を愉しませていただきました。
5月連休の獅子舞フェスティバルをはじめ、甚句や音頭に光があてられるということは素晴らしいことです。
市に新たに設置された「伝統芸能推進室」の役割にも期待です。