社民党の福島みずほ党首が23日~24日の2日間、長野県内入りし、5つの選挙区で基本政策で合意した市民と野党の統一予定候補者らとともに政治の転換を訴えました。
県内5カ所の街頭演説会には、北信越比例ブロックの社民党予定候補の五十田裕子さん(党新潟県連合副代表)も同行し、「比例は社民党」を訴えました。
24日は早朝、JR長野駅前での街頭演説会には、長野1区予定候補者である篠原孝衆議院議員をはじめ、共産党からは藤野保史衆議院議員、北信市民連合の花岡邦明共同代表に駆けつけていただき、市民と野党の共闘をアピールしました。
福島党首は「誰が総裁になろうが、いのちを大事にしない自民党政治は変わらない。だから、市民と野党が力を合わせ、政治を変えよう。長野1区は篠原さんの圧倒的な勝利を」と訴えました。
20210924 社民党街宣 @長野駅前
また、街頭演説会の後、党首らとの意見交換会を開き、8月豪雨災害の復旧課題、台風19号災害からの復興の課題やコロナ禍で危機に直面する地域公共交通の課題、有機農業の推進と公共調達などについて、自治体議員や労働組合代表が問題提起し、国政での取り組みを求めました。
「答えは現場にある」…現場の声にこたえる政治の実現に、小さくてもキラリと光る存在感を発揮したいものです。