北陸新幹線の金沢延伸開業まで23日となった19日、JR長野駅東西自由通路に新しくリニューアルオープンする長野市観光情報センターの内覧会が催され、参加してきました。
明日20日がフルオープンです。
隣接する「BECK’S COFFEE SHOP」と一体的に連結され、観光案内とカフェ機能を併せ持つ新しい施設に生まれ変わりました。
愛称も「おいでなして!NAGANO」に一新、長野を訪れる観光客の最初のおもてなしのコーナー、情報発信拠点として期待されます。
ながの観光コンベンションビューローが引き続き運営。休業日なしで、4月~10月は8:00~19:00、11月~3月は 9:00~18:00の時間帯で営業します。
4~6人態勢で、新たに県観光協会職員も配置され広域観光案内にも対応し、ガイドツアーの拠点としても活用されることに。
JR長野駅は、商業施設である「ステーションビルMIDORI(ミドリ)」が3月7日にグランドオープン、バス・ロータリー、タクシープールが3月10日頃までに運用開始、そして14日の新幹線の延伸開業に向けて、急ピッチで工事が進められています。
駅ビル・駅前一帯は「間に合うのかな?」と懸念されるような状況ですが、JR東日本のメンツにかけて突貫工事で完成することになるでしょう。
新しい観光情報センターは、外装に市産材のカラマツが使われ 施設内も大変明るくなりました。内覧会の折にも、外国人をはじめ旅行者の皆さんがひっきりなしに訪問されていました。
新幹線改札口正面に設置される予定の140インチの観光情報ディスプレーは、工事中で未設置でした。