3月議会は25日、総額で1,348億7,000万円のH20年度一般会計当初予算案をはじめとする市提出の73議案すべてを原案の通り可決して閉会しました。また、国に対する意見書では、「独立行政法人国立病院機構東長野病院の存続・機能強化を求める意見書」と「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」が全会一致で可決、一方、「後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書採択を求める請願」は否決されてしまいました。
私は一般会計当初予算案には賛成しましたが、国民健康保険料の大幅なアップには反対しました。
3月議会での論点・焦点について、私自身の質問への答弁などを交えて、以下随時報告していきます。勝手な論点整理ですが…。
新年度の新規事業あれこれ(08.04.04更新)
道路特定財源35億円を見込んだ新年度予算(08.04.04更新)
市民の足…地域公共交通網の整備、公共交通利用の促進策を急げ(08.04.06更新)
新たな合併では市民アンケートを
国民健康保険料13.8%の値上げに反対
後期高齢者医療制度、強まる不安の中でスタート…見直しが不可欠
児童館・児童センターの役割を拡大する放課後子どもプランへ
指定管理者に地元事業者の活用を、透明度の高い事業者選定へ
今一度、ごみ減量を徹底し、家庭ごみ処理手数料有料化の凍結を
施設利用の受益者負担…建設経費を含めた「総コストで負担」は改めるべき
文化芸術の拠点…県と共同し、新しい市民美術館の建設を
市庁舎の建て替えは、有識者の「あり方懇話会」で
地球温暖化対策…CO2排出量6%削減、現状では不可能
都市内分権…住民自治協議会の仕事で「必須」と「選択」の事業整理へ
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