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厳戒態勢…警備の塀に囲まれた聖火リレー |
25日、厳戒態勢で迎える聖火リレー…
聖火リレーが長野に到着しました。市街地は機動隊の車両の往来に加え、右翼の街宣車も市内に集中し、かなり物々しい雰囲気で緊張が高まっています。中国の「聖火防衛隊」と日本の警察官に囲まれてのリレーを、残念ながら市民は遠巻きに眺めるだけとなりそうです。市民との連帯・絆が失われた「聖火リレー」…「調和の旅」をテーマにする聖火リレーがこれでいいのか、やる意味があるのか、率直な疑問に同感です。今やオリンピックはビジネス化し政治と切り離すことは困難な時代…、中国政府によるチベット民族に対する人権抑圧・弾圧は正されなければならないと考える一人です。とはいえ、五輪開催都市の一市民として、オリンピックが真に「平和・スポーツの祭典」となること、そして聖火リレーが平和裏につながることを強く願う一人でもあります。平和的に非暴力に徹した抗議活動を心から望むものです。(08.04.25記)
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出発式会場の県勤労者福祉センター跡地 |
出発式会場の県勤労者福祉センター跡地 |
しぼむ歓迎ムード? |
警備の塀に囲まれた聖火リレー
26日午前8時40分、中央通り(善光寺から長野駅につながる通り)で。市民ランナーが笑顔で走り抜ける姿を何とか撮ることができました。沿道は、市民の姿より、全国から集まったと思われる中国人留学生が目立ちます。
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