比例単独で候補擁立…小選挙区の擁立断念

 衆議院が解散されました。12月2日公示・14日投票に向けて事実上の選挙戦が繰り広げられます。

 安倍総理の政権延命のための自己都合解散。
 もし、安倍総理=自民党が勝てば、集団的自衛権の行使も、秘密保護法も、原発再稼働も、消費税10パーセントも、派遣法の改悪も、TPP推進も全てが信任されたとして強行されることになります。必ず!!
 信任なんかできません! 安倍内閣を退陣させる選挙にしなければ!!

 社民党長野県連は21日午前中に常任幹事会を開き、総選挙を闘う方針を協議。
 この間、小選挙区での候補者擁立とともに比例ブロックでの著名人の擁立を模索してきましたが、県内5つの小選挙区では擁立断念を確認した上で、比例北信越ブロック(定数11)に単独候補として県連副幹事長の石合ゆうた(25歳)さんを擁立する方針を決めました。

 24日の北信越ブロック協議会に単独候補者として推薦し、25日の党県連代表者会議での確認を経て総合選対を発足する予定です。

 総選挙は、「比例は社民党」の比例代表選挙を中軸に闘いを進めることになります。

◆集団的自衛権の行使容認にNO! 戦争する国にしないために…
◆原発再稼働にNO! 原発に依存する社会にしないために…
◆アベノミクスNO!消費税再増税NO! 生活破壊と格差拡大を転換させるために…
◆TPP参加NO! 国内の産業・雇用を守るために…

 「平和と福祉はやっぱり社民党」

 石合ゆうたさんを先頭にして、若者のエネルギーを結集し、北信越ブロックでの比例1議席獲得に向け全力を尽くす決意です。

 厳しさを乗り越え、頑張りたいと思います。
 22日・23日は長野市内で社民党の街頭宣伝活動です。

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