公共交通利用促進キャンペーンあれこれ

キャンペーン用の統一ロゴマーク

 2日早朝、JR長野駅前で私鉄の労働組合の仲間と一緒に「公共交通利用促進キャンペーン」を行いました。全国一斉に取り組まれたもので、県内では長野と松本で実施。私もマイクを取り、「乗って残そう!乗って生かそう!」とアピールしました。

 1,000部用意したキャンペーン用のクリアフォルダーやメモ帳は、40分余りで配布完了!メモ帳などを見るたびに「マイカー我慢で公共交通を」と思ってもらえるといいですね。

 昨日1日には午前中に市議会で会派合同総会を開き、6月10から始まる6月市議会に提案される議案等の説明を受けました。8,100万円余りの補正予算案が中心。住宅リフォーム補助金が対象工事費の15%、15万円を限度額として、9月1日から30日までの期間限定で募集が始まります。

 この場で、市長は節電対策に触れ、7月から9月、電力需要ピークとなる午後1時から4時の節電を図るため、早急に対策をまとめているところと報告しました。「夜間議会も検討できないか」とポツリ、8月に9月市議会を前倒しで開催することとなるため、夜間か早朝か、節電効果と経費面での費用対効果を検証し、実施していくことが求められそうです。議会としての取り組みもしっかりと打ち出したいものです。

 また、震災避難住民の雇用確保が喫緊の課題になっていることから、市行政から市内事業者に避難住民の雇用という特殊事情に鑑み、助成金を交付し雇用の促進を図ることを副市長に提案しました。

川中島バス、長電バス、上田交通、千曲バスなどの労組役員と一緒に

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