43回目を数える囲碁・将棋大会

立春の今日は、信州でも春の訪れを感じる「あたたかい日」となりました。

さて、節分の3日、安茂里地区の恒例行事となった「囲碁・将棋大会」が安茂里公民館で催され、真剣な熱戦が繰り広げられました。

優勝旗の返還。昨年は、囲碁の部で犀北チーム、将棋の部では差出北チームが優勝でした。写真は犀北チーム。

安茂里住民自治協議会と安茂里公民館の共催で、43回目を数える歴史ある取り組みの一つです。春の大会はチーム戦です。

私は、関係者の皆さんの努力に敬意と感謝を申し上げつつ、若い世代の活躍が著しい囲碁・将棋を通じて、脳トレ、健康増進、交流の拡大につながることを願いながら挨拶させていただきました。


実は、昨年の秋の個人戦となる大会で、「囲碁を勉強して参戦したい」と申し上げ、入門編の本を買ったものの、研鑽につなげられず、「公約違反」となってしまったことをお詫びしました。

参加された小市区の皆さんからは、「やばね食堂で練習してるから、ぜひとも顔を出して!」との温かいご案内を頂戴しましたが、秋の大会には間に合うでしょうか?!…選挙もあるし…ってところです。

時間は作るものです!との声が返ってきそうですが…。

さて、3日の夜は久しぶりに家での夕食となり、手作り「恵方巻」を東北東を向いて頬張りました。旨かったです。良い縁起となればいいのですけどね。

一方で、恵方巻の大量廃棄が大きなニュースに。

食品ロスを減らし必要とする人々に繋ぐ取り組みが広がっている中で、商業主義に踊らされている食生活・食習慣の見直しを考えさせられる深刻なニュースです。製造側の社会的責任が問われる問題ではありますが…。

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